自動車用高圧水素容器・CFRP複合容器の法規制・技術動向・課題と今後の展開

★ いよいよ現実味を帯びてきた、燃料電池自動車・水素社会時代!
★ 高圧ガスタンク・容器の要求仕様、設計、開発動向、今後の展開とは?


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) 


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。


講師


JFEコンテイナー(株) 高圧ガス容器事業部 技監 高野 俊夫 氏
【略歴】
JFEコンテイナー(株)にて、天然ガス自動車搭載用容器の開発、燃料電池自動車搭載用容器の開発及び NEDO受託開発にて、水素ステーション用スチールライナー複合容器の開発に従事。現在に至る。
技術士(金属分野)、工学博士


趣旨


 本講座では、燃料電池自動車に水素を供給するシステムを構成する、燃料電池自動車搭載用、水素ステーション蓄圧器用水素貯蔵用高圧容器の要求仕様、関連する技術基準、各種高圧容器の製造方法、要求仕様、各種高圧容器の設計・開発動向と技術課題について解説する。


プログラム


<得られる知識・技術>
1.水素市場にて運用されている高圧容器に係る要求仕様・技術基準
2.各種高圧容器の製造方法の基礎的知識
3.各種高圧容器の開発のトレンドと技術課題

<プログラム>
1.はじめに

2.水素の供給プロセス

3.各種の高圧水素容器

4.CFRP高圧複合容器の製造方法
 4.1 アルミニュウム合金(A6061)ライナの製造方法
 4.2 ブラスティックライナ(PL)の製造方法
 4.3 CFRP 層の製造方法

5.水素の急速充填時の温度挙動

6.これまでに実施された各種の高圧水素関連安全性評価試験

7.CFPP複合容器への要求仕様
 7.1 各種の試験項目とその目的・概念
 7.2 CNGV及びFCV搭載容器用技術基準の比較

8.CFRP複合容器の設計上の留意点
 8.1 CFRP層の設計
 8.2 Type3 ライナ用 アルミニュウム合金(A6061-T6)
  8.2.1 水素脆化
 8.3 Type4  口金用ステンレス
  8.3.1 水素脆化
 8.4 Type4 ライナ用プラスティック
  8.4.1 低熱伝導率
  8.4.2 水素透過性能
 8.4.3 繰返し高圧水素環境下でのプラスティックライナの耐久性

9.水素ステーション用蓄圧器の設計上の留意点
 9.1 水素脆性
 9.2 Type1 及びType2 容器の導入事例

10.今後の課題
 10.1 海外の技術基準の動向
 10.2 規制緩和への取り組み
 10.3 鉄鋼材料の蓄圧器用高圧水素容器への適用
 10.4 Type4容器用プラスティックライナの耐久性の検証と開発

11.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】東京流通センター

【モノレール】流通センター駅

主催者

キーワード

自動車技術   化学技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】東京流通センター

【モノレール】流通センター駅

主催者

キーワード

自動車技術   化学技術

関連記事

もっと見る