ものづくり現場における働き方改革の考え方と具体的な進め方

~ 業務の生産性を低下させている28のロスを定型ツールで改善 ~
~ グローバルな視点から考え、IoT/BigData/AIを適用しこれからの働き方を変える ~


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


講師


(株)ロンド・アプリウェアサービス 代表取締役社長 中崎 勝 氏
【専門】
製造業における現場改善、IT化、IoTの推進


受講対象


1.働き方改革をしたいが、どうしたらいいか悩んでいる方
  具体的には、製造業の社長、工場長、製造部長、技術部長、品質保証部長
2.トップから働き方改革を指示されているが、具体的にどうしたらいいかわからない方
  具体的には、ものづくり現場の管理・監督者、技術・品証スタッフ
3.人手不足で悩んでいる方 趣旨 2017年は、「働き方改革」の年と言われています。各製造業のトップは「長期労働時間の是正」に向け陣頭指揮を取り、断行しようとしています。
 しかし、その具体的な施策が示されていないのが実態です。
 長時間労働の是正は、一人ひとりの業務の生産性の向上により実現します。
 生産性向上の考え方には4つあります。
1.業務の生産性を阻害しているのは、トラブル、ミス、ロスです。それらは28のロス
  により構成され、そのロスを改善すれば生産性は上がり、長時間労働は是正されます。
2.ロスを改善する主役は、ものづくり現場の管理・監督者と製造・品証スタッフです。
  改善した結果は標準化され、ITによる教育・訓練により定着化します。
3.生産性向上をグローバルな視点から見ると、生産性向上∝IT化であり、特にAIの
  業務への適用がこれからの働き方改革のキーとなります。

本セミナーでは、トラブル、ミスをゼロにする「ゼロアプローチ」ツール群、1997年に開発され更新し続けた「業務改善へのアプローチ」、そして最先端テクノロジーIoT/BigData/AIを駆使し業務の生産性を劇的に上げる「業務改革へのアプローチ」をご紹介します。
 働き方改革は、企業と働く人双方がハッピーになる改革です。もしそれが実現できたら働く人たちは自分達のやるべきことに集中でき、活き活きと働ける環境が整い、企業の競争力は上がり、売り手市場における企業の魅力が増します。
 日本に確実に訪れる人口減少。それに伴う労働人口の減少。その結果としてのものづくり現場における人手不足。そのトレンドに対抗するために、ものづくり現場でも働き方改革を断行して下さい。


プログラム


1.今の時代2017:働き方改革の年
  1.1 世界経済、ようやく回復
  1.2 日本経済の穏やかに回復
  1.3 ものづくり、久々に明るい話題
  1.4 慢性的人手不足に陥るものづくり現場
  1.5 だから、今、働き方改革
  1.6 2017年は働き方改革の年
  1.7 今の時代
2.働き方改革とは?
  2.1 働き方改革とは?
  2.2 世界の動き
  2.3 働き方の実態
  2.4 誰の責任か
  2.5 長時間労働の是正
  2.6 同一労働同一賃金
  2.7 外国人労働者の受け入れ
  2.8 副業
  2.9 各社の具体的な取り組み
  2.10 現実問題:働き方改革へのアプローチの必要性
3.働き方改革の考え方と進め方
  3.1 業務改善の必要性
  3.2 業務改善を行わない間接部門
  3.3 業務の実態-1,2,3,4
  3.4 生産性を低下させる28の要因
  3.5 働き方改革の考え方
  3.6 具体的な進め方:定型アプローチ
  3.7 基本的な進め方
  3.8 まずはMind Change
4.定型アプローチ:従来の改善手法のシンプル&スピードアップ化
  4.1 クレームゼロへのアプローチ
  4.2 不良ゼロへのアプローチ
  4.3 設備故障ゼロ(原則整備)へのアプローチ
  4.4 ポカミスゼロへのアプローチ
  4.5 実践2S、標準整備、キズゼロへのアプローチ
5.業務改善へのアプローチ
  5.1 ステップ-1:ミッション業務の定義とロスの収集
  5.2 ステップ-2:情報の2S
  5.3 ステップ-3:会議、電話、メールロスの排除
  5.4 ステップ-4:成り行き業務・停滞ロスの排除
  5.5 ステップ-5:ポカミス対策
  5.6 ステップ-6:業務のフローの作成:IT化
  5.7 ステップ-7:難題への取り組み
6.定着のためのしくみづくり
  6.1 教育・訓練のしくみづくり:ビデオ標準作成へのアプローチ
  6.2 業務の多能工化
  6.3 業務管理
7.これからの時代の働き方(提言):業務改革へのアプローチ
  7.1 業務改善と改革の違い
  7.2 駆使するテクノロジー:概論
  7.3 AIによる自動検査
  7.4 音声認識、文字認識によるデータ入力
  7.5 スマートグラスによる遠隔指示
  7.6 IoTによる予知保全
  7.7 業務改革後の業務の姿


キーワード カイゼン,改善,やる気,モチベーション,IoT,研修,講習会


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

人財教育・育成   組織開発   ゼネラルマネジメント

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49,980円(税込)/人

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人財教育・育成   組織開発   ゼネラルマネジメント

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