表面化学修飾技術におけるキャラクタリゼーション手法
ナノコーティング技術による表面高機能化・界面制御技術


★ 近年、材料の高機能化の手法として注目を集める表面化学修飾技術
★ 新たなる特性をもった新規材料を開発するヒントが見つかるかもしれません
★ 表面修飾技術の研究をしている講師が解説をする貴重なセミナーとなっております!


セミナー講師


(国研) 産業技術総合研究所 先進コーティング技術研究センター
光反応コーティング研究チーム 上級主任研究員 中村 挙子 氏

【専門】 表面化学修飾・有機光化学・炭素材料・有機合成化学
【経歴】(一社)ニューダイヤモンドフォーラム理事


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


・表面高機能化技術の動向
・表面化学修飾材料のキャラクタリゼーション手法
・官能基化材料の適用事例

【キーワード】
新製品開発、新規事業開拓、先端技術開発


セミナー趣旨


 近年、基材特性を維持しつつ、表面層に高機能特性を付与する表面改質技術が注目されている。本講演では、表面化学修飾技術の基礎と最新動向について紹介し、さらに表面化学修飾ナノコーティング技術を用いたカーボンおよびポリマー材料への各種官能基化技術による表面高機能化、および界面制御技術による材料複合化などについて紹介する。


セミナー講演内容


1.表面化学修飾技術の動向
 1.1 カーボンおよびカーボン材料の表面化学構造
 1.2 元素別修飾技術
 1.3 官能基化技術(熱反応、電気化学、カップリング剤処理など)
 1.4 光化学反応による表面化学修飾技術

2.フッ素官能基化技術
 2.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン、カーボンナノチューブ)
 2.2 ポリマー材料(汎用ポリマー、エンジニアリングプラスチック)
 2.3 撥水性
 2.4 低摩擦性
 2.5 生体適合性

3.酸素官能基化技術
 3.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
 3.2 親水性
 3.3 低摩擦性

4.硫黄官能基化技術
 4.1 カーボン材料(ダイヤモンド、ダイヤモンドライクカーボン)
 4.2 ポリマー材料(汎用ポリマー)
 4.3 自己組織化反応による金属固定
 4.4 生体分子固定

5.窒素官能基化技術
 5.1 カーボン材料(カーボンナノチューブ)
 5.2 自己組織化反応による金属ナノ粒子固定
 5.3 抗菌性

6.表面化学修飾ナノコーティング技術の適用事例紹介
 6.1 表面濡れ性制御技術
 6.2 複合化高機能繊維ロープ
 6.3 ナノダイヤモンド粒子MRI造影剤
 6.4 高強度異種材料接合技術

 □ 質疑応答・名刺交換 □


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   炭素系素材   高分子・樹脂加工/成形

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