化学系特許出願の留意事項Ⅱ

〜 各出願パターンにおける留意点を事例を交えて解説 〜

化学系の特許出願に特化したセミナー!
用途限定、数値限定、選択/利用発明などの
出願パターンを解説。


化学系特許出願の基礎と実務【全2回講座:第2回】


★ 記載要件や新規/進歩性、クレーム解釈等のポイントを事例を用いてわかりやすく解説します。
★ 特に重要な点に関しては、ケーススタディを交え理解を深めて頂きます!


* 本講座は全2回講座の2回目です。(2回セットで参加頂く事を推奨します!)
 2回セットのお申込みはこちら
  https://www.monodukuri.com/seminars/detail/8673
 第1回のみのお申込みはこちら
  https://www.monodukuri.com/seminars/detail/8674


講師


特許業務法人 前田特許事務所 弁理士 小寺 淳一 先生

【講師紹介】
 広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
 日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務など。


受講料


1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナー開催にあたって


■ はじめに:
 化学系の発明には、化学物質(材料)の発明、製造方法の発明、用途限定の発明等、様々な出願パターンが存在しますが、記載要件や新規性・進歩性、クレーム解釈等の観点から、留意しなければならない事項が、多数存在します。
 本セミナーでは、これらの出願パターン別に、出願を行う際の留意事項を具体的な事例を用いて解りやすく説明いたします。また、特に重要な留意事項については、ケーススタディを行い、理解を深めて頂きます。化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方、発明者となる技術者の方、必見です。是非、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
 
■ 受講対象者:
 化学系の発明に関わる方、知財担当者、技術者

■ 本セミナーで習得できること:
 化学系発明の権利取得方法

弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
 当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3.5単位が認められます。
 単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。


プログラム


1.数値限定発明
  ・数値限定発明とは?
  ・「臨界的意義」とは何か? 必要なデータとは?
  ・実験データの有効な記載方法とは?

2.選択発明
  ・選択発明とは? 重要判例をもとに解説

3.利用発明
  ・利用関係を回避して出願するには?
  ・回避が難しい場合の対応

4.用途発明・クレームの書き方
  ・用途発明の新規性、進歩性の認定について

5.ケーススタディを通じて実践力を身に着ける(知財高裁判例の検討)
  ・特許公報に記載された発明の内容を把握し、審査官の立場に立って、
   特許要件(進歩性または記載要件)の観点から内容を検討、解説。

6.質疑応答


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【北区】北とぴあ

【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前

主催者

キーワード

化学技術一般   知的財産マネジメント

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12:30

受講料

41,040円(税込)/人

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化学技術一般   知的財産マネジメント

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