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技術者のためのマーケティング思考と研究開発テーマ設定法
33,300オンデマンド
【セミナープログラム】
研究開発の最大の使命は新製品・新事業を創造して企業の成長軌道をつくることにあります。しかし、可能性あるアイデアやテーマがあってもマーケティング力がなければ、「死の谷」や「ダーウィンの海」を越える市場創造型の新製品・新事業を生み出すことはできません。
本セミナーでは研究開発マーケティングについて基本的な考え方と具体的なステップを実践的な手法及び実用的なフォーマットを活用して解説いたします。マーケティング基礎理論を踏まえつつ、個々の参加者の方の着目市場や注視・注力テーマを題材にした一連の実践的なプログラムを提供します。
[習得知識]
・マーケティングの基礎知識
・研究開発部門におけるマーケティングの重要性と革新ポイント
・研究開発に求められる魅力的な新製品・新事業創造の考え方とアプローチ事例
・研究開発におけるマーケティング・プロセス構築の考え方とプロトタイプ例
[ プログラム ]
1.今なぜ研究開発にマーケティングが求められるのか?
(1)研究開発への経営者の期待と不満
(2)マーケティングとは
(3)マーケティングと研究開発の関係
2.マーケティングの基礎理論
(1)マーケティング理論の変遷
(2)「STP」(Segmentation/Targeting/Positioning)
(3)「4つのP」(Product/Price/Place/Promotion)
3.研究開発におけるマーケティング・プロセスの概要
(1)テーマ創造プロセス
(2)テーマ構想~事業化計画プロセス
4.「テーマ創造プロセス」の展開 (演習含む)
STEP 1 成長分野探索と重点分野設定
STEP 2 重点分野の研究とターゲット市場設定
STEP 3 ニーズ(Needs)とシーズ(Seeds)の抽出
STEP 4 ニーズ・シーズマトリックスによる新製品・新事業テーマ創出
STEP 5 テーマ評価と事業化検討テーマ設定
5.「事業化構想・企画」 プロセスの展開 (演習含む)
STEP 1 狙いの顧客の設定
STEP 2 顧客研究
STEP 3 価値創造
STEP 4 新商品構想
STEP 5 事業参入戦略
STEP 6 事業化研究
STEP 7 実行計画
6.マーケティング力強化の組織的展開に向けて
★《「演習」に関する事前準備のお願い(任意)》
本セミナー内容をより深くご理解・体感していただくために簡易な演習を織り込んでおります。つきましては、可能でしたら効果的なご理解を効率的に進めていただくため事前に、
・「これから本格的な着手が想定される最重要テーマ」を1つ選定し、
・同テーマに関する情報(市場/競合/技術等)を整理して、
当日の演習に活用できるよう、ご準備しておいていただければ幸いです。当然、ご準備が難しいようでしたら結構ですし、上記情報は個人演習のためだけに活用していただくもので、公表いただく必要はありません。
[ 受講対象者 ]
研究開発組織の幹部やR&D企画スタッフ、商品開発に携わる研究者・技術者
【講師】
木村 壽男(きむら ひさお) 氏 : 株式会社日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
1983年 京都大学農学部食品工学科卒業。企業の研究所にて研究開発活動に従事した後、日本能率協会コンサルティング入社。
「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、成長戦略の策定とその実現に向けた研究開発革新、新製品開発力強化の分野でのコンサルティング、研修、講演を行っている。代表図書に「研究開発は成長戦略エンジン」(同友館2015年)がある。
2004年~2013年 京都大学 産官学連携本部・産官学連携フェロー。
2010年~2016年 青山学院大学大学院理工学研究科 非常勤講師。
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
32,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】SSK セミナールーム
【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅
主催者
キーワード
マーケティング
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