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国内外のかゆみ治療の現状は?
臨床現場で遭遇する様々なかゆみに対しての対処法とは?
かゆみ治療のための新規アプローチと開発動向/皮膚科医の医療ニーズとは?
セミナー趣旨
【第1部】難治性掻痒症治療薬の研究開発
【主旨】
かゆみは身近な感覚であるにも関わらず、その発生機序などが明らかになってきたのはごく最近のことであり、それ故に痒みに対する治療薬も十分に備わっていないのが現状である。
かゆみの基礎研究に関する最近の知見を紹介しつつ、そのメカニズムに触れ、痒みを抑制するためのアプローチを紹介したい。
本セミナーではかゆみ治療薬に関する最新の臨床開発動向を紹介し、PDE4阻害剤の痒み抑制作用を見出しアトピー性皮膚炎治療薬に応用した演者の経験を踏まえて、動物モデルを用いた痒みの評価方法についても言及したい。
【第2部】かゆみの基礎と治療の現状をふまえた臨床現場が求める新薬像
【主旨】
かゆみの機序、メディエーターやレセプターについての知見を学習するとともに、臨床現場で遭遇する様々なかゆみに対しての対処法について示す。さらに臨床現場ではどのような薬剤が望まれているのかを提案したい。
セミナープログラム
【第1部】 難治性掻痒症治療薬の研究開発
(株)カン研究所 石井 直人 氏
【プログラム】
1.はじめに
2.痒みの基礎
2-1 かゆみとは?
2-2 かゆみの神経生理学
2-3 かゆみのメディエータ
2-4 かゆみ治療の現状(国内及び海外)
3.新しい痒み治療の可能性
3-1 痒み治療のための新規アプローチ
3-2 痒み治療薬の開発動向
4.痒み治療薬の開発に際して
4-1 痒みの動物評価モデル
4-2 痒みモデルを用いた薬物評価事例
【第2部】かゆみの基礎と治療の現状をふまえた臨床現場が求める新薬像
近畿大学 栁原 茂人 氏
【プログラム】
1.かゆみの解剖学
1-1 かゆみとは
1-2 かゆみの分類
1-3 かゆみの機序
1-3-1 かゆみの神経生理学
1-3-2 ヒスタミン性かゆみ
1-3-3 非ヒスタミン性かゆみ
2.かゆみの臨床
2-1 じんましんのかゆみ
2-2 アトピー性皮膚炎のかゆみ
2-3 その他の皮膚疾患のかゆみ
2-4 かゆみとの戦い
3.かゆみ温故知新
3-1 東洋医学的見地からのかゆみ
3-2 かゆみを抑える漢方処方
セミナー講師
【第1部】(株)カン研究所 研究員 石井 直人 氏
【第2部】近畿大学 医学部 皮膚科学教室 講師 栁原 茂人 氏
≪ご経歴≫
2005年3月 関西医科大学卒
2007年4月 大阪市立大学皮膚科入局
2014年4月 鳥取大学皮膚科助教
2017年4月 近畿大学皮膚科講師
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
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ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
大阪府
【大阪市中央区】ドーンセンター
【京阪・地下鉄】天満橋駅
主催者
キーワード
医薬品技術
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受講料
55,000円(税込)/人
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大阪府
【大阪市中央区】ドーンセンター
【京阪・地下鉄】天満橋駅
主催者
キーワード
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