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機械要素の基礎を徹底的に学び、それに付随する保全固有技術を身を持って学ぶ体験学習です。自主保全活動の総点検教育インストラクター養成に最適なコースです。
日程:第1単位 2020/2/18~20、第2単位 2020/3/11~13
【研修の狙い】
保全実務担当者(社内講師育成を検討中の事業場)
【受講対象者】
技能のスキルアップ・教育訓練
【講師】
山口 宏像
TPMコンサルティング事業本部 TCセンター プロフェッショナルアドバイザー TPMコンサルタント
【プログラム】
<第1単位>初日のみ9時40分開始
ボルト・ナットの適正締付と弛み止め、ならびにカットモデル制作について知識・実技の両面から修得する。
○ 開講式
○ 第1単位オリエンテーション
○ 平鋼けがき、穴あけ、タップ立て(M5~M12)
○ ボルト・ナットの締付原理と適正締付トルク
○ トルクレンチを用いたボルト・ナットの適正締付実技
○ ボルトナットの弛み止めの知識と弛み止め実技
○ カットモデル制作(共通基礎編)
○ 第1単位まとめ、総合質疑応答
<第2単位>9時開始
転がり軸受、歯車、Vベルト、チェーン等の正しい取り扱い方と組立方を伝動装置シミュレーション盤による連続運動を通して知識・実技の両面から修得する。
○ 第2単位オリエンテーション
○ 第1単位の質疑応答
○ 転がり軸受組立実技、初期残留すきまの決め方、測り方
○ Vベルトとチェーンの知識及び取付・芯出し・張力調整作業
○ 歯車の知識と組立実技、
バックラッシ測定と歯当り調整作業
○ 簡易診断器を用いた回転機械の振動測定実技と判定
○ 伝動装置シミュレーション盤を用いた歯車・転がり軸受の連続運転テスト、温度・振動値等各データ測定
○ 修了式(修了証授与)
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