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設備診断技術はCBM(設備の現在の状態に応じて行うコンディショニングベースでの保全:予知保全)の展開に不可欠です。基礎知識について、初めて設備診断に携わる方にもわかりやすく解説し、デモ機を使って低周波・高周波振動の実習を行います。また、豊富な実務経験に基づく診断事例を紹介し、簡易診断~精密診断の勘所まで理解を深めます。
日程:2020/3/10~2020/3/11
【研修の狙い】
技術管理部門のスタッフ・実務担当者、設備診断技術部門のスタッフ・実務担当者
【受講対象者】
計画保全・設備診断
【講師】
末石 章二 :元新日鐵住金株式会社 八幡製鐵所
【プログラム】
1日目(10:00~17:00)
1.保全思想とCBMの考え方
2.振動の基礎(速度、加速度とは)
3. 周波数分析とはどういう事で、なにが分かるか
4. ポータブル振動計の性能と五感点検との結び付き
5. ポータブル振動計の使い方と、使用上の勘所
6.ベアリング診断法
7.ギヤー診断法
8.フィールドバランスとは
2日目(10:00~16:30)
《デモ機を使った実習講座》
9.低周波振動の実習
(アンバランスとガタと共振の違いなど)
10.高周波振動の実習
(ベアリング庇と金属接触の違いなど)
11. 設備診断を応用し、コスト削減、故障へのアプローチの仕方
12. 実務経験における、現場診断事例の紹介
(1)事例における簡易診断の勘所
(2)事例における精密診断の勘所
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