以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
事例集を基に内部統制の期末評価に関する
基本的なノウハウを身につけます
セミナー趣旨
当セミナーでは「内部統制の期末評価に関する基本的なノウハウを身につける」ことを目的にします。
すべての運用評価を終えて不備がひとつもなければ、結論は有効となり、判断に悩むことはありません。
しかし何かしら不備が残る年度もあり得ます。
そのためにも内部統制報告制度として有効性評価のプロセスはしっかりと理解しておきましょう。
また、制度が始まってから約10年が経過し、開示すべき重要な不備、付記事項や特記事項を記載する場合、訂正内部統制報告書を提出するケースなど、様々な各社の事例が蓄積されてきています。
これらの事例を豊富に、かつ、使いやすく収録した「事例集」を配布します。
事例集の具体的な事案を基に、有効性判断の実務の理解をより一層深めていただきます。
受講対象・レベル
監査部門にて、内部統制に関する業務に携わるご担当者
セミナープログラム
1.有効性判断の概要
(1)有効性判断の全体像
(2)運用評価と有効性判断
(3)内部統制報告書の記載事項
(4)条件分岐と評価結果の意味
(5)金額的重要性
(6)質的重要性
(7)付記事項
(8)特記事項
2.全社的な内部統制の不備
3.業務プロセスの内部統制の不備
(1)業務プロセスの内部統制の不備
(2)金額的重要性の具体的な検討
(3)不備が複数ある場合の検討
(4)不備の集計と各種様式
4.本日のまとめと質疑応答
セミナー講師
樋口公認会計士事務所 公認会計士 樋口 洋介 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
ROICと現場の生産性KPIをつなぐ方法:面積原価管理とは
この連載の前回:「ROIC経営を取り入れている企業が直面している問題、現場がそれでは動けないこと」の記事では、企業の生産性を表すROI... -
ROIC経営を取り入れている企業が直面している問題、現場がそれでは動けないこと
ブームのROIC経営ですが、現場はどう動けば良いか分からないという大きな問題があります。今回は、ROIC経営を取り入れている企業が直面... -
新しい生産性KPIの提案:面積原価利益率、これの利用でできること
今回は、一般的に使われている生産性KPIの問題点、生産性KPIの新提案:ROTIC(面積原価利益率)Return on Time in...