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コンプライアンスを実現するための『内部通報制度』活用実務 ~公益通報者保護法と内部通報制度活用のポイントの再確認からその先へ~【オンライン】
全国38,5002024-05-14
【受講対象】
法務部門、コンプライアンス部門など関連部門のご担当者
【講師】
Big West Brothers Consulting & Solutions 代表 大西 徳昭 氏
【受講料】
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
【プログラム】
開催にあたって
企業の不正・不祥事が相次ぎ、企業のコンプライアンスに対して社会の眼差しが格段に厳しくなっている現在、企業にとって、役員・社員の皆さんにコンプライアンスの重要性を理解してもらう必要性は日増しに強くなっています。
一方、「コンプライアンスは重要」と声高に叫ばれても、どこかそれは「自分には関係ないもの」、そう、「他人事」として意識の外におかれがちなのも現実ではないでしょうか?
そんなに「大切なこと」が、なぜ、「ジブンゴト」自分にとって大切なものだと思えないのでしょうか?
ここに、企業コンプライアンスの取り組みの大きな課題・問題があります。
このセミナーは、不祥事対応を自ら企業法務部長として担当・経験し、また、多くのクライアントの不祥事の再発防止活動をサポートをコンプライアンスアドバイザーとして経験している私が、巷に溢れる「デスクセオリー偏重」「知識伝授型セミナー」とは明確に一線を隔し、参加者自らが、「なぜ自分にとってコンプライアンスを理解することが必要なのか」を、様々な角度からの問題提起や実例を通じて、「自ら深く考え」ることにより、コンプライアンスを本質的に「ジブンゴト」として考えるきっかけを作る構成となっています。
必要性を明確に理解すれば、知識は後からいくらでもついて来ます。
本当に大切なのは、知識ではなくて、自覚なのです。
このセミナーはコンプライアンスに関する特別な予備知識は必要ありません。
新人社員・若手社員から、管理職・経営層まで幅広い方々を対象にしています。
またコンプライアンスを自らの職責としている部門の方々には、自らの活動のベンチマークにも活用頂けます。
他のコンプライアンスとは全く異なる切り口とアプローチによる「魂のコンプライアンス」セミナー、ご参加下さい。
1.はじめに
(1)「魂のコンプライアンス」あなたの参加の動機は?ゴールは?
(2)ありがちな他のコンプライアンスセミナーとの違い
(3)このセミナーのゴールは?
2.そもそもコンプライアンスとは何か?
(1)コンプライアンスの定義・種類
(2)コンプライアンスはなぜ・だれにとって必要なのか
3.コンプライアンス違反(不祥事)の実相
(1)不祥事のメカニズム・日本型不祥事の「原風景」
(2)コンプライアンス違反(不祥事)の現実
(3)不祥事の本質
(4)性弱説:「長いもの」とは何か?
(5)コンプライアンス違反はなぜ防げないのか?
4.コンプライアンス意識の醸成
(1)「考えるコンプライアンス」 なぜ、自分の頭で考えることが必要なのか?
(2)コンプライアンスは誰のためのものか?
(3)なぜ、コンプライアンスは「ジブンゴト」にならないのか?
(4)コンプライアンスは何を・どこを目指しているのか?
(5)バーンアウトする法務・コンプライアンス部門の気持ちを理解する
(6)組織を守る・自分を守る
(7)明日からの「ジブンゴト実践」のために
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