デザイン・感性評価の実例と方法

デザイン活動における心地よさ、快適性、
製品の使用感に対する評価など。

デザイン対象の評価を行う研究について、
基礎的な知識から実際の方法について解説します!


講師


東京都市大学 メディア情報学部社会メディア学科
准教授 博士(感性科学) 永盛 祐介 氏


【ご専門】
感性化学、情報デザイン

【ご経歴】
 2009年に筑波大学大学院にて博士(感性科学)を修了。
 2009年より筑波技術大学総合デザイン学科教員
 2018年より現職。
 グラフィックデザインの実践的教育と脳血流計測を用いたデザイン活動およびデザインの評価を専門とする。日本デザイン学会,日本感性工学会会員。


受講料


 49,980円(税込)

■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
  2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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  (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)

※ 会員登録とは
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。


受講対象・レベル


基礎的なデザインおよびデザイン活動に関わる感性評価に関心のある企業の方および学生


必要な予備知識


「デザイン」や「感性評価」にご興味があれば特に予備知識は必要ありません。
基礎から解説いたします。


習得できる知識


基礎的なデザインおよびデザイン活動に関わる感性評価方法の実例と方法


趣旨


 近年,脳活動や行動を測定することによって,人間の「感性的側面」を解明する研究が活発になっています。たとえば,心地よさや快適性といった製品の使用感,デザインの好ましさといったモノやコトに対する評価,デザイナがデザインを行うときの脳の活動状態といった幅広い範囲を研究対象としています。そのような研究の基礎,使用されているテクノロジーの基礎,研究の実例と,講演者が実践している脳血流計測によってデザイン活動およびデザイン対象の評価を行う研究について,基礎的な知識から実際の方法について解説します。


プログラム


1 感性をとりまく研究
 1-1 感性に関わる研究の背景
 1-2 感性に関わる研究の経緯
 1-3 感性に関わる研究の現状

2 感性研究に用いられる手法
 2-1 生理・行動計測
 2-2 計測データの処理
 2-3 定性的手法

3 感性に関わる研究の実例
 3-1 デザインの評価に関わる研究
 3-2 体験の評価に関わる研究

4 デザインと感性評価
 4-1 デザイン対象の評価
 4-2 デザイン活動の評価

5 総括

【質疑応答・名刺交換】

 キーワード デザイン,評価,感性,実例,手法,脳,セミナー,講演,講義


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

感性工学   工業デザイン

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49,980円(税込)/人

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感性工学   工業デザイン

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