【中止】自動運転のためのLiDARを用いた自己位置推定技術の高度化

自動運転の実用化を踏まえ、どのように自己位置推定技術が
高度化されていくか説明いたします
自己位置推定に関するモデルや数学的知識を基礎から解説!

セミナー趣旨

自己位置推定は、自動運転を実現するために最も基礎的な技術となります。これまでに提案されてきた自己位置推定法の発展の流れや、最新の自己位置推定方法などについて紹介し、今後自動運転の実用化を踏まえた上で、どのように自己位置推定技術が高度化されていくかに関して説明いたします

受講対象・レベル

自己位置推定の基礎から最新法まで解説するので、初学者から関連する技術者までを対象とします。
講義内では、大学の工学部で習うレベルの数学を使用します。使用する数式はすべて講義内で解説しますが、大学学部生レベルの数学の知識があることが好ましいです。

習得できる知識

・なぜ自動運転に自己位置推定が重要なのか?
・なぜ自己位置推定が難しいのか?
・今後どのような発展が必要となるか?

セミナープログラム

1.なぜ自動運転に自己位置推定が重要なのか
  1-1 自己位置推定とは
  1-2 環境コンテクストの理解と自己位置推定

2.自己位置推定(SLAM)の発展と機械学習を用いた最新手法
  2-1 自己位置推定・SLAMとは
  2-2 従来法発展の流れ
  2-3 最新手法の紹介

3.自己位置推定の定式化
  3-1 確率の復習・および自己位置推定問題の確率的定式化
  3-2 グラフィカルモデル
  3-3 ベイズフィルタとの対応

4.観測モデル(自己位置推定における困難な点)
  4-1 観測モデルとは
  4-2 ビーム・尤度場モデル
  4-3 観測の独立性

5.パーティクルフィルタに基づく自己位置推定(モンテカルロ位置推定)
  5-1 最適化ベースと確率ベースの位置推定の違い
  5-2 モンテカルロ位置推定における工夫

6.信頼度付き自己位置推定
  6-1 通常の自己位置推定の問題点
  6-2 自己位置推定における信頼度
  6-3 機械学習の活用による自己位置推定の信頼度の推定

7.環境変化に頑健な自己位置推定
  7-1 自己位置推定はなぜ環境変化に脆弱か
  7-2 環境変化を明示的に考慮する観測モデル

8.まとめ

セミナー講師

名古屋大学情報学研究科 特任助教 博士(工学)赤井 直紀 氏
専門
ロボティクス

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

自動車技術   情報技術   メカトロ・ロボティクス

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