食品の殺菌・充填・密封と微生物事故防止セミナー【東日本】

食品容器の殺菌・充填・密封については、各種容器を比較することで容器の特性に対する理解が深まります。その結果、基礎的な技術の習得をはじめ、新しい商品やパッケージングに対するアイデアも豊富になります。また、理解しにくい殺菌理論(D値やZ値)をExcelのグラフでわかりやすく説明し、最も重要な微生物管理とその殺菌について詳しく説明いたします。


【研修の狙い】


食品・飲料メーカーの製造管理者・技術者、品質管理者、食品・飲料容器サプライヤー、機械メーカーなどの技術者の皆様


【受講対象者】


品質保全


【講師】


松田 晃一
株式会社ティーベイインターナショナル 代表取締役 技術士(生物工学)


【プログラム】


1.食用、缶詰め・びん・プラスチック容器等販売量
①缶びん詰 ②水産缶・びん詰 ③果実缶・びん詰 ④野菜缶・びん詰 ⑤ジャム缶・びん詰 ⑥食肉缶・びん詰 ⑦調理、特殊缶・びん詰 ⑧飲用缶・びん詰・PETボトル ⑨レトルト食品
2.各種容器の特性
①金属容器 ②ガラス容器 ③プラスチック容器・バリア技術 ④紙容器
3.微生物熱殺菌の基礎
① TDT曲線 ②D値とZ値 ③F値とは ④ボツリヌス菌 ⑤食品のpHごとの殺菌条件 ⑥芽胞菌
4.各種食品製造の実際(動画による製造工程説明)
①水産缶 ②果実缶 ③野菜缶 ④ジャム缶・びん ⑥食肉缶 ⑦飲用缶・びん詰・PETボトル ⑧レトルト食品
5.各種食品製造技術
①充填前殺菌
・シェル&チュープ式殺菌器・プレート式熱交換器・直接加熱器
②脱気
・真空脱気法・加熱脱気法・酸素低減法
③密封・二重巻締・ガラスびんの密封 
・プラスチック容器の密封 
④密封後殺菌設備および冷却設備
・レトルト釜・パストライザー
6.無菌・無菌化包装技術
①BCR(Biological Clean Room)とは ②飲料の無菌充填システム ③米飯類の無菌包装システム ④固形物の無菌包装化システム
7.品質管理
①密封管理 ②流通、保管期間中の品質変化と劣化


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

44,820円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

食品技術

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食品技術

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