以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
☆数式を極力抑え、講師が経験してきたノウハウ、事例を詳解する!
講師
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株) アプリケーション課 ケミスト 髙野 雅嘉 氏
受講対象
・レベル レオロジーを使いこなしたいという方であれば、業種問わずどなたでも。 必要な予備知識 特にありません。基礎から解説いたします。 習得できる知識 レオロジーの基礎から測定方法など、実務への活用法が身につきます。
趣旨
レオロジーは、物質の変形や流動を取り扱う比較的新しい科学分野です。原材料から最終製品、石油化学から食品や医薬品など、物質が関与するあらゆるサイエンスやエンジニアリングを横断的にカバーする一般的な概念といえます。使いこなせればレオロジーほど万能で心強い武器はありませんが、一方で専門書には数式が多く、難しく見えて手が出せないという声や、思い切って測定してもデータの妥当性や考察に迷うという意見をしばしば耳にします。
本講演では数式を極力抑えた上で、講師がメーカーの技術者として経験してきたノウハウや事例を多数示し、即戦力レオロジストの育成を目指します
プログラム
1.はじめに
1-1 実は身近なレオロジー
1-2 フロー、静的測定、動的測定の理解
1-3 レオメータの仕組みと冶具の使い分け
2.フロー測定
2-1 様々なフローカーブ
2-2 降伏値の求め方
2-3 チクソトロピックループとステップフロー
3.熱硬化性樹脂
3-1 典型的な硬化挙動における最低溶融粘度とゲル化点
3-2 プロセスウインドウの考え方
4.分散系
4-1 代表的なエマルションの挙動
4-2 代表的なサスペンションの挙動
5. ゲル
5-1 身近な食品の粘弾性挙動
5-2 ゲルのレオロジー的分類
6.粘着剤
6-1 設計と物性評価の考え方
6-2 温度依存性測定のコツと事例
7.熱可塑性樹脂
7-1 平均分子量、分子量分布と周波数依存性の関係
7-2 Cox-Merz則とは
8.その他
・UV硬化
・界面レオロジー
・マスターカーブなど
【質疑応答・名刺交換】 キーワード 粘弾性,レオロジー,測定,評価,セミナー,研修,講習
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
49,980円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江東区】江東区産業会館
【地下鉄】東陽町駅
主催者
キーワード
生産工学
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
49,980円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【江東区】江東区産業会館
【地下鉄】東陽町駅
主催者
キーワード
生産工学関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
情報の関係性を意識した話し方とは、学習効果を最大化する伝え方
【目次】 1. 学習効果を最大化する伝え方 とにかくつまらない。 話がダラダラ続く。 テキストに書いてあることを読み続ける... -
新製品の需要予測とは:データ分析講座(その325)需要をどう予測するのか
企業は、消費者に新しい価値を提案することで、市場シェアを拡大し、全体的な売上と利益の成長を享受したいと考えています。そのために、既存製... -
クリーン化について(その132)人財育成(その33)クリーン化の着眼点
前回のクリーン化について(その131)人財育成(その32)の続きです。今回は、クリーン化の着眼点について説明します。クリーン化について... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その174)イノベーション創出
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173)へのリンク】 前回まで自分が生物...