世界の中高温蓄熱技術の技術展開を具体例を挙げて解説! マイクロカプセル蓄熱材を起点として、蓄熱技術の「新たな使い方」を共有!


~マイクロカプセル潜熱蓄熱材の開発とその省エネ/再エネ分野への応用を中心に~


講師


北海道大学 大学院 工学研究院 准教授 博士(工学) 能村 貴宏 氏


【専門】 エネルギー化学工学


【活動】 化学工学会 エネルギー部会 熱利用分科会 幹事 日本鉄鋼協会 環境・エネルギー・社会工学部会 未利用熱エネルギー有効活用研究会 幹事 日本伝熱学会 学生委員会 日本エネルギー学会 若手勉強会 幹事 日本金属学会 北海道支部 事務局 平成30年度IEA蓄熱分科会 Annex30 WG(委員)


受講料


■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から  


・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。  


・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


・熱制御、排熱回収、再生可能エネルギーの利用技術に携わる技術者・研究者
・とにかく熱を何とかしたい!と考えている技術者・研究者
・なんとなく蓄熱に興味がある、情報収集をしたい・・・と考えている皆様


習得できる知識


・エクセルギーの考え方
・世界の中高温蓄熱技術の最新動向
・マイクロカプセル蓄熱材の想定用途とその原理


趣旨


中高温領域の蓄熱技術は再生可能エネルギーや省エネルギー分野で大きなニーズがあります。そこで本講では中高温蓄熱技術を概説するとともに、最新の研究、開発動向を具体例を挙げて詳細に説明します。さらに、中高温領域の新たな蓄熱技術基盤を開拓する可能性のあるマイクロカプセル潜熱蓄熱材の開発状況とその省エネ/再エネ分野への応用展開を詳論します。


プログラム


1.中高温蓄熱技術の必要性
  1.1 産業排熱回収における中高温蓄熱技術の必要性
  1.2 蓄エネルギーシステムの新たなオプションとしての中高温蓄熱技術 
  1.3 エクセルギーの視点からの蓄熱技術の検討
2.中高温蓄熱技術の種類
  2.1 液体顕熱蓄熱技術
  2.2 固体顕熱蓄熱技術
  2.3 潜熱蓄熱技術
  2.4 化学蓄熱技術
3.世界の中高温蓄熱技術の最新動向
  3.1 産業排熱回収用蓄熱システム
  3.2 太陽熱発電用蓄熱システム
  3.3 カルノーバッテリー
  3.4 その他(自動車用途など)
4.マイクロカプセル蓄熱材の特性とその応用
  4.1 中高温潜熱蓄熱材料としての金属・合金の可能性
  4.2 中高温潜熱蓄熱材のカプセル化技術の必要性とその課題
  4.3 合金系潜熱蓄熱材のマイクロカプセル化技術
  4.4 合金系潜熱蓄熱マイクロカプセルによる新たな蓄熱技術基盤の構想を詳細に
5.まとめ キーワード エネルギー,蓄熱,再生可能エネルギー,省エネルギー,排熱,エンジン,講習会,研修


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

化学技術

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10:30

受講料

49,980円(税込)/人

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化学技術

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