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★AR/VR技術の発展に伴い注目が高まるHUD・HMD開発 その開発状況から、光学設計技術、材料の要求性能、実用化の課題まで解説
講師
株式会社IBLC 技術顧問 桜井宏巳 先生
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■はじめに
近年、AR/VR技術がさまざまな産業分野に展開されるに伴い、ホログラム技術を絡めたヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の開発が盛んになってきている。ホログラム技術の歴史は70年以上ありながら、実用化は大幅に遅れており、最近になってソニー製のスマートアイグラスや米国デジレンズ社の導光板を始めとするホログラム光学素子(HOE)の実用化が急激に進展しつつある。本講座では,ホログラム技術の基本原理や特徴などを紹介し,これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化の課題、今後の展望について解説する。
■ご講演中のキーワード:
グレーティング、HOE、レプリカ、収差、外光ノイズ
■受講対象者:
・ホログラム技術の概略を理解したい方
・HOE作成原理と生産工程を知りたい方
・HUDの光学設計のプロセスを習得したい方
・HUDの開発状況を知りたい方
■必要な予備知識:
・この分野に興味のある方なら、特に必要はありません
■本セミナーで習得できること:
・ホログラム技術の基礎知識
・ホログラム材料とHOE製造プロセス
・HUD光学設計技術
・HUDの開発動向
セミナー内容
1.ホログラム技術の基礎
1)ホログラフィとは
2)記録再生の基本原理と特徴
3) ホログラム作成技術
2.記録材料
1) 材料に求められる性能
2) 代表的な記録材料
3) 実用化に向けた材料開発
3.HUD実用化の意義
1) 車載ディスプレイの課題
2) HUDシステム有効性と市場動向
3) 車載HUDの制約条件と技術課題
4. HUDの車載実装
1) HUDの基本構成と仕様
2) ホログラムHUD特徴と実装課題
3) HOEの光学設計
5. HUDの開発動向と今後の展望
1) HUDの最新開発動向
2) 実用化に向けた課題
3) 自動運転化に伴う今後の展望
6.まとめ
【質疑応答・名刺交換】
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
【京急】京急蒲田駅
主催者
キーワード
自動車技術
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