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仕事や働き方に対する意識や考え方の世代間でのギャップが大きくなりつつある昨今、現場の管理監督者は上司と部下の板挟みで苦労されていたり、間接部門では仕事の評価が見え難く定量的に測ることが難しいため、モチベーションの低化に悩んでいる方が少なくありません。 本セミナーでは、集団心理学や行動科学に基づき改善意欲の正体を解き明かして、改善プロジェクトに有効なツールと企画のポイントを紹介します。プロジェクトメンバーや部下のタイプ別の対応方法を習得することにより、改善意欲を高める秘訣を学んでいただきます。
【研修の狙い】
現場から間接部門までの全部門の管理・監督者・スタッフ・リーダー
【受講対象者】
TPM全般・C-TPM・工場管理
【講師】
塚松 一也
RD&Eコンサルティング事業本部 R&D組織革新・KI推進センター チーフ・コンサルタント 全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント
【プログラム】
◆改善意欲の正体の考察
・やらされ感が生じる構造
・改善が進む“良い仕事”の定義のしかた
(日常業務やプロジェクトだけを仕事としない)
・「今のままでいい」という人への対応法
・危機感を煽る方法はさほど効果的ではない
・「形骸化」の考察と対策
◆改善プロジェクト運営の押さえどころ
・タックマンモデル
・プロジェクトのウォーミングアップの意義
・メンバーお互いを知り合うこと
(自分・他人の特性を知るツールの紹介)
◆改善活動企画のポイント
・改善の目的・目標の効果的な設定法
・目標を設定する時の3つの観点
・Must目標とWant目標の本当の意味
・楽観的に構想し、慎重に推進すべし
◆改善活動推進者(事務局)の心得
・トップとラインとスタッフの悪い関係と良い関係
・頼りにならないスタッフ、頼りになるスタッフ
・相談相手としてみてもらえるための推進者の要件
・抵抗の矢面から逃げないこと
・人の巻き込みかた
・草の根活動の真の意味
◆定量化(KPI)のコツ
・実測しづらい対象にアンケート等での定量化手法
・IT投資で投資対効果で考えづらい場合の対応法
・成果がわかりづらい場合の対応法
(浮いた時間ではなく増やせた仕事量を成果とみる)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
44,820円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
大阪府
主催者
キーワード
人財教育・育成
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