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~実物の材料を用いた解説や簡易デモも行います~
振動・騒音の基礎から、低減方法、各材料とその効果的な適用法、省エネ・安全性に対応した材料に関してまで!
振動・騒音問題の解決や低騒音化・低振動化を果たす製品開発、防音・防振材料の開発などに、ぜひお役立てください。
当日は、各種防振ゴムや吸音材・制振材などの実物をお手に取ってご覧いただけます。
また、材料と音を用いて、材料の効果を実感していただく簡易デモも行います。
振動・騒音問題の解決や低騒音化・低振動化を果たす製品開発、防音・防振材料の開発などに、ぜひお役立てください。
当日は、各種防振ゴムや吸音材・制振材などの実物をお手に取ってご覧いただけます。
また、材料と音を用いて、材料の効果を実感していただく簡易デモも行います。
講師
ブリヂストンケービージー(株) 最高顧問 工学博士 飯田 一嘉 氏
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件 1名分無料適用条件
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※他の割引は併用できません。
セミナー趣旨
振動・騒音は、工場や鉄道・道路を中心とした環境問題から次第に取り組みが活発になり、計画・企画段階から大きな課題の一つとして取り上げられるようになった。現在では環境問題だけではなく、自動車・家電・産業機械などの広い分野で、製品の設計段階から「低騒音化(静粛化)」や「低振動化」が重要な項目として取り組まれるようになっている。低騒音化や低振動化を達成するためには、騒音や振動の低減技術を総合的に理解すると同時に、防音・防振材料を適切に活用することが大切になってくる。
本セミナーでは、騒音・振動を「空気伝搬音」と「固体伝搬音」に大別し、それらの低減の基本技術である「遮音」「吸音」「振動絶縁」「制振」のメカニズムと、そのための各材料・その効果的な適用法について、事例説明や実際の材料を用いた簡単なデモを行いながら解説する。また、最近の動向の一つである“省エネ”あるいは“安全”に対応した防音材料、防振材料のあり方についても触れてみたい。
本セミナーでは、騒音・振動を「空気伝搬音」と「固体伝搬音」に大別し、それらの低減の基本技術である「遮音」「吸音」「振動絶縁」「制振」のメカニズムと、そのための各材料・その効果的な適用法について、事例説明や実際の材料を用いた簡単なデモを行いながら解説する。また、最近の動向の一つである“省エネ”あるいは“安全”に対応した防音材料、防振材料のあり方についても触れてみたい。
セミナー講演内容
1.騒音・振動低減の基礎
1.1 騒音と振動
1.2 騒音・振動の低減の方法
1.3 固体伝搬音と空気伝搬音
2.固体伝搬音への対応
2.1 振動絶縁
2.1.1 振動絶縁のメカニズム
2.1.2 振動絶縁材料の種類とトレンド
2.1.3 いろいろな防振材料
①高分子系ばね
a.防振ゴム、b.空気ばね、c.積層ゴム
②金属系ばね
a.コイルばね、b.メタルメッシュばね
2.2 制振
2.2.1 制振のメカニズム
2.2.2 制振材料の種類と構成
①材料系の制振
②構造系による制振
3.空気伝搬音への対応
3.1 遮音
3.1.1 遮音のメカニズム
3.1.2 遮音材料の適用に当たっての留意点
①コインデンス現象
②遮音構造による得失
③隙間の影響
④振動のある場所での遮音
3.2 吸音
3.2.1 吸音のメカニズム
3.2.2 吸音の用途
3.2.3 吸音材料の種類とトレンド
a.従来の多孔質系吸音材、b.ポリエステル繊維系吸音材、c.不燃・難燃性吸音材
4.総合的な組み合わせによるアプローチの大切さ
5.最近のニーズ(例えば、省エネ)への防音材料、防振材料の方向(私見)
□ 質疑応答・名刺交換□
※講師の経験に基づく適用事例、実際の材料(講師が開発に携わったものが中心)、簡単デモを交えて解説します。
1.1 騒音と振動
1.2 騒音・振動の低減の方法
1.3 固体伝搬音と空気伝搬音
2.固体伝搬音への対応
2.1 振動絶縁
2.1.1 振動絶縁のメカニズム
2.1.2 振動絶縁材料の種類とトレンド
2.1.3 いろいろな防振材料
①高分子系ばね
a.防振ゴム、b.空気ばね、c.積層ゴム
②金属系ばね
a.コイルばね、b.メタルメッシュばね
2.2 制振
2.2.1 制振のメカニズム
2.2.2 制振材料の種類と構成
①材料系の制振
②構造系による制振
3.空気伝搬音への対応
3.1 遮音
3.1.1 遮音のメカニズム
3.1.2 遮音材料の適用に当たっての留意点
①コインデンス現象
②遮音構造による得失
③隙間の影響
④振動のある場所での遮音
3.2 吸音
3.2.1 吸音のメカニズム
3.2.2 吸音の用途
3.2.3 吸音材料の種類とトレンド
a.従来の多孔質系吸音材、b.ポリエステル繊維系吸音材、c.不燃・難燃性吸音材
4.総合的な組み合わせによるアプローチの大切さ
5.最近のニーズ(例えば、省エネ)への防音材料、防振材料の方向(私見)
□ 質疑応答・名刺交換□
※講師の経験に基づく適用事例、実際の材料(講師が開発に携わったものが中心)、簡単デモを交えて解説します。
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