特許出願動向からみた自動運転の未来「異業種メーカーの参入」

★特許公報を読み解き、自動運転の実用化に向けた未来を予測!
  ○自動運転に関する現在から未来へ向けての技術動向および予測とは?
  ○自動運転に関する評価の高い特許は何か?


講師


(株)アモティ 専務取締役 丸山 宏行 先生
1990年 富士通(株)金融機関部門にて、通信規格の策定、通信モジュールの研究開発に従事。
1997年 (株)ランスにて、当時黎明期であったオープンソースを利用した大規模データベース利用システムの基礎開発、研究に従事。特許解析システムを手がける。
2005年 (株)パトリスにて、特許分析システム、テキストマイニングを用いたレコメンデーションシステムの開発、特許文献を基にした技術動向、分析・評価レポーティング業務に従事。
2010年 (株)アモティ設立メンバーとして参画、特許評価分析システム、技術動向レポートを手がける。


セミナーポイント


■講座のポイント
 自動車の基本機能は、「走る」「曲がる」「止まる」事であった。既存の自動車メーカーは、これらの技術の追求で、自動車を進化させ続けてきた。昨今、ICT技術が様々な産業に流入しており、自動車業界にも波及している。現時点の技術の結晶というべきものが「自動運転」であり、必要な技術は、精緻な認識技術と高度な制御技術である。自動車関連業界以外で、進化が著しい技術も多く、新規参入、業界マップの変動も考えられる。
 本講座では、特許公報を読み解き、自動運転の実用化に向けた未来を予測する。

■受講後、習得できること
・特許公報の技術動向調査への活用方法
・特許の価値評価に関する基礎知識
・自動運転に関する現在から未来へ向けての技術動向および予測
・自動運転に関する評価の高い特許は何か


セミナー内容


1.特許公報の活用方法
 1.1 特許公報から読み取れる情報
 1.2 特許評価手法に関して
 1.3 特許調査・解析結果の可視化

2.自動運転を取り巻く環境
 2.1 自動運転の定義
 2.2 ウイーン交通条約を始めとした法的整備状況

3.自動運転の現状
 3.1 市場トレンド
 3.2 商品トレンド
 3.3 自動車メーカーの動向
 3.4 ICT企業を始めとした異業種メーカーの動向

4.自動運転の未来
 4.1 企業戦略の変遷
 4.2 課題解決マップからみた技術動向の変遷
 4.2 主要企業の長所・短所、今後のトレンド予測

5.今後の自動運転を左右する特許群
 5.1 特許からみた注目に値する企業のピックアップ
 5.2 注目特許のピックアップ

<質疑応答>


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

35,640円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

自動車技術   知的財産マネジメント

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