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マイクロプラスチック問題の現状と関連企業の対応策及び解決策
全国25,0002024-05-30
★マイクロプラスチック問題への対応は?
無溶剤型ラミネーションの市場動向は?
★ラミネートにおける接着剤の選び方と使い方のポイントは?
剥がれやムラを減らすポイントを詳解!
受講料
1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
<10:00〜14:00> ※40分の昼休憩を含みます
1.ラミネートの基礎知識、ラミネート技術の動向とトラブル対策
凸版印刷(株) 総合研究所 加藤 武男 氏
【講演概要】
包装材料分野で主に利用される ラミネート技術を分かり易く解説する。 何故ラミネートが必要なのかという基本に立ち返り、接着の基礎を知った上で、ラミネートプロセスの特徴を理解する。
【第1部】ラミネートの基礎知識
1.何故ラミネートが必要なのか
1-1 包装材料の種類
1-2 包装材料に求められる特性
1-3 軟包装の基本構成と包装設計
2.ラミネートされるフィルムの基礎
2-1 プラスチックフィルムの製法
2-2 無延伸フィルムと二軸延伸フィルム
2-3 プラスチックフィルムの特性
3.接着の基礎
3-1 接着のメカニズム
3-2 接着の条件
3-3 接着の向上策 表面処理
【第2部】ラミネート技術の動向とトラブル対応
4.ラミネート技術
4-1 包装で用いられるラミネート方法の概要と選択基準
4-2 ドライラミネーション 加工法と材料、用途
4-3 ウエットラミネーション 加工法と材料、用途
4-4 押出ラミネーション 加工法と材料、用途
4-5 ホットメルトラミネーション 加工法と材料、用途
4-6 サーマルラミネーション 加工法と材料、用途
5.ラミネート製品の特性
5-1 ラミネートで向上する特性
5-2 物理的強度
5-3 ヒートシール性
5-4 バリア性
6.ラミネート製品のトラブルと対策
6-1 接着不良 様々な原因と対策
6-2 ヒートシール強度不足
6-3 その他 滑り不良、カール、臭気(残留溶剤)
7.ラミネート設備の動向
8.補足 ラミネートの実験、評価法
【質疑応答】
<14:10〜15:40>
2.国内外のノンソル(無溶剤型) ラミネーションの市場動向と成長性
ヘンケルジャパン(株) 工業用接着剤事業本部 テクニカルカスタマーカービス部 マネジャー 山内 賢 氏
1.ラミネーションの最近の動向
2.(無溶剤型)ラミネーションの種類,特長,応用
3.用途展開,今後の展望
【質疑応答】
<15:50〜17:20>
3.包材、ラミネート加工の産業ニーズへの対応
住本技術士事務所 所長 住本 充弘 氏
【講演概要】
マイクロプラスチック問題に始まり、プラスチックに対する対応が大きく変化しようとしている。SDGs対応を前提に包装の対応を検討しなくてはいけない。
包装素材は、コストパフォーマンスを考慮しながら、できるだけ再生可能な原材料を使用する方向となる。
SDGs対応は、包装業界でもこれからのことが多い。単なるbio-based materialsの使用ではなく、世界の動き、特に欧州の動きに注意しながら対応を図っていくことになる。
この対応の中で、小ロット化、パーソナル化、未使用の包材の廃棄ロス削減、各種規制対応などについて印刷、ラミネート、表面加工などの技術と顧客のニーズをどのようにマッチングしていくかを理解したい。
1.機能性付加
1-1 保存性
1-2 輸送適性
1-3 使用時の機能
2.包装用素材の製造
2-1 共押出し多層フィルム
2-2 海外フィルムの利用
2-3 bio-based 材料
3.印刷加工技術
3-1 小ロット印刷対応
3-2 デジタル印刷
4.ラミネート加工
4-1 接着強度
4-2 脱溶剤化
4-3 サーマルラミネーション
5.表面加工
5-1 加飾技術
5-2 包装表面とスマホ利用
6.各種規則対応
6-1 EU規制
6-2 インキのPL 化
6-3 EUでの包装の適合宣言
7.グローバル対応
7-1 台頭する海外のコンバーター
7-2 地産地消
7-3 ライセンスビジネス
8.まとめ
【質疑応答・個別質問・名刺交換】
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
64,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
東京都
【品川区】技術情報協会セミナールーム
【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅
主催者
キーワード
高分子・樹脂技術
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