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コンピュータ・シミュレーション技術、いわゆる『CAE』は現在の製品開発や基礎研究に欠かせないツールですが、30~40年前に登場してから実用化に至るまで長い期間を必要としました。
特に、流体解析『CFD』は構造解析よりもハードルが高いため、ハードやソフトの進歩だけでなく、使い方のノウハウの進歩が非常に重要となります。
そこで、本セミナーでは、CFDの基礎から設計・開発現場で上手く活用するためのポイントについて、実際の流体解析事例を通して分かりやすく説明します。
受講対象
・これからCFDを始めようと思っている方
・すでにCAE/CFDを導入しているがうまく活用できていないと感じている方
・CAE/CFDの経験が少ないマネージャーの方
習得知識
・CAE/CFDの基礎知識:発展の歴史から現状レベル
・CFD活用のポイント:問題の定義から解析結果の分析まで
・CAE/CFDを活かした開発プロセスの考え方
講師
Tomo技術士事務所代表 友廣輝彦 氏
約30年間のパナソニック勤務時代に送風機の研究開発と各種CFD(流体)解析に従事。特に、軸流ファン、遠心ファン、クロスフローファンなど各種形式ファンの空力性能や騒音性能、さらに試作実験とCFD解析の両面から取り組みを行っています。今まで取り扱った製品は、空調機器、燃焼機器、調理機器、燃料電池など多岐にわたる。独立後は国内外の企業に対するコンサルティングやセミナーなど幅広く技術支援を行なっています。
セミナープログラム
1. CAE/CFDの概要
・CAE/CFDの歴史
・CAE/CFDの狙い
・CFDの現状
2. CFDの基礎
・基礎式
・層流と乱流
・具体的な手順
3. CAE/CFD活用のノウハウ
・精度について
・開発プロセスについて
4. 事例紹介
・静止領域の解析
・物体の運動を含む解析
・特殊な解析
5. 質疑応答
時間の許す限り講師と話ができます
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
27,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
機械技術
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