解析事例を通して学ぶ! CFDの基礎から有効活用のノウハウまで完全習得【東京:4/26】

 コンピュータ・シミュレーション技術、いわゆる『CAE』は現在の製品開発や基礎研究に欠かせないツールですが、30~40年前に登場してから実用化に至るまで長い期間を必要としました。
特に、流体解析『CFD』は構造解析よりもハードルが高いため、ハードやソフトの進歩だけでなく、使い方のノウハウの進歩が非常に重要となります。
そこで、本セミナーでは、CFDの基礎から設計・開発現場で上手く活用するためのポイントについて、実際の流体解析事例を通して分かりやすく説明します。


受講対象


・これからCFDを始めようと思っている方
・すでにCAE/CFDを導入しているがうまく活用できていないと感じている方
・CAE/CFDの経験が少ないマネージャーの方


習得知識


・CAE/CFDの基礎知識:発展の歴史から現状レベル
・CFD活用のポイント:問題の定義から解析結果の分析まで
・CAE/CFDを活かした開発プロセスの考え方


講師


Tomo技術士事務所代表 友廣輝彦 氏
約30年間のパナソニック勤務時代に送風機の研究開発と各種CFD(流体)解析に従事。特に、軸流ファン、遠心ファン、クロスフローファンなど各種形式ファンの空力性能や騒音性能、さらに試作実験とCFD解析の両面から取り組みを行っています。今まで取り扱った製品は、空調機器、燃焼機器、調理機器、燃料電池など多岐にわたる。独立後は国内外の企業に対するコンサルティングやセミナーなど幅広く技術支援を行なっています。


セミナープログラム


1. CAE/CFDの概要
 ・CAE/CFDの歴史
 ・CAE/CFDの狙い
 ・CFDの現状


2. CFDの基礎
 ・基礎式
 ・層流と乱流
 ・具体的な手順


3. CAE/CFD活用のノウハウ
 ・精度について
 ・開発プロセスについて


4. 事例紹介 
 ・静止領域の解析
 ・物体の運動を含む解析
 ・特殊な解析


5. 質疑応答
 時間の許す限り講師と話ができます


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

27,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

機械技術

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機械技術

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