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【トヨタ出身者が解説】超入門 プラスチックと成形加工 第2部 理論編
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財務諸表分析の基本である前期比較に対する考え方を身に付け
ケーススタディ形式で財務諸表や決算資料の前期比較の手法を学ぶ
セミナー趣旨
当セミナーは、子会社から提出される連結パッケージや、取引先の財務諸表だけを読んで、「おかしな数字」がないか、分析しなければならない担当者が対象となっております。
【理論編】では、財務諸表分析の基本である前期比較とは、どのように実施すべきか、基本的な考え方を学んで頂きます。
【ケーススタディ編】では、前期比較の考え方を活かして具体的に何を行えばよいのか、イメージしやすく、実務ですぐに役立てるために、ケーススタディ形式で財務諸表や決算資料の前期比較の手法を学んで頂きます。
尚、当日、サブテキストとして、講師著書『決算書の前期比較術』(清文社)を配付します。
受講対象・レベル
監査役、内部統制、内部監査、経理・財務、審査管理部門にご所属されているご担当の方々
セミナープログラム
【理論編】
1 財務諸表分析の基本は前期比較
・前期比較の実施方法
・前期比較を実施する上での留意点
2 前期比較をする前提としてのチェックすべきこと
・貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、
キャッシュ・フロー計算書の相互関係の把握
3 何を前期比較すればよいか
・勘定科目、財務指標の前期比較
・営業に関する項目
→ 売上高、売上原価、売掛金、買掛金、在庫の前期比較
・投資に関する項目
→ (投資)有価証券、有形・無形固定資産の前期比較
・財務に関する項目
→ 貸付金、借入金の前期比較
・前期比較することで明らかになること
→ 導き出される背景や問題点とは
4 オーバーオールテスト(推定値を使った検証手続)
・実施方法と差異の検討の仕方
【ケーススタディ編】
1 財務諸表の前期比較
・財務諸表の前期比較を行い、「おかしな数字」を抽出してみましょう
・抽出された「おかしな数字」はどう対応すればよいのか考えてみましょう
2 決算資料の前期比較
・勘定科目別の内訳資料の前期比較を行い、「おかしな数字」を
出してみましょう
「預金内訳、売掛金内訳、売上高・売上原価内訳、固定資産増減明細、
販売費及び一般管理費明細」など
3 オーバーオールテスト
・計上額に異常がないかどうか、オーバーオールテストを実施してみましょう
・推定値(理論値)とかい離した場合の対応方法を考えてみましょう
4 実際の財務諸表を使ったケーススタディ
・不正は発見できるか?
セミナー講師
㈱ヴェリタス・アカウンティング 代表取締役社長・公認会計士 山岡 信一郎 氏
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円)
一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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