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リチウムイオン電池の高性能化、高安全性確保のための最新技術動向と業界動向・市場展望
33,550オンデマンド
リチウムイオン電池の安全性や信頼性に対する要求が高まっている。製品の安全規格開発等を手がけるUL(Underwriters Laboratories)の講師2名がリチウムイオン電池関連の規格・認証動向や安全性評価・試験について解説する
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
講師
第1部 リチウムイオン電池関連の規格・認証の動向 (13:00~15:00)
(株)UL Japan コンシューマーテクノロジー事業部 製品安全グループ チームリーダー 大西 伸樹 氏
第2部 リチウムイオン電池の安全性評価、不具合原因究明に関するULの取り組み (15:10~16:30)
(株)UL Japan パフォーマンス・マテリアルズ部門 ビジネスディベロップメントマネジャー 石原 直樹 氏
プログラム
第1部 リチウムイオン電池関連の規格・認証の動向
モバイル機器がビジネスやレジャーに欠かせないツールとなった今、モバイル製品に電力を供給する電池の安全性、効率、信頼性は、モバイル機器市場が今後も成長を継続できるかを決定する鍵となります。
また、蓄電貯蔵システムによるエネルギーの貯蔵は、信頼性、柔軟性、効率性をもたらし、電気グリッドシステムにクリーンエネルギー源を含めることを容易にします。 そのため、世界各国のメーカーが蓄電貯蔵システムの積極的な市場投入を進める中、電池設計、製造、評価は、さらなる開発が必要とされており、特に電池の安全性向上は大きな課題の一つとなっております。
本講義では、リチウムイオン電池を中心とした規格・認証の動向と試験を紹介し、ULが、これまで築き上げてきた安全科学に関する専門知識/技術と、電池性能試験における30年以上に及ぶ経験を生かし、業界の皆様がイノベーションを育み、電池の品質への自信を高められるようサポートいたします。
1.製品安全について
2.電池の製品用途の広がり
3.世界の製品安全規格の概要と主要な試験
4.規格改訂状況
5.認証取得時の留意点
6.主要な電池関連規制 / 規格
7.ULの取り組み
□ 質疑応答 □ 第2部 リチウムイオン電池の安全性評価、不具合原因究明に関するULの取り組み
リチウムイオン電池の採用が、益々、増える中、一方では、不具合や事故の件数も多数報告されています。より安全にリチウムイオン電池を使用する上で、どのようなポイントを検討すべきなのか?ULのリサーチ部門の役割、取組みの紹介を通して、幾つかのポイントを提案します。
1.ULのResearch部門のご紹介
2.リチウムイオン電池の安全性に関して
3.不具合原因究明 ―フォレンジック解析
□ 質疑応答 □
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