【中止】【PC講座】社内で作れる実践中国語GHSSDS中国への化学品輸出時に係る必須チェックポイント(新規化学物質、危険化学品、通関など)

中国語GHS SDSは、コツを押さえれば自社内でも作成可能です!
納期が迫り、外部に委託する時間がない、コストを削減したい、
自社である程度SDSを作りたい方にお勧め!


高いレベルの「中国語の読み書き」は必要ありません。ぜひご参加ください

セミナー趣旨

中国現有化学物質名録(IECSC)に収載されていない、化学物質および一部の成型品は新規化学物質輸入申告の対象となります。また、化学工場爆発事頻発により、今後危険化学品安全管理条例の徹底施行および改定が行われる可能性があり、輸出者側にも法令理解の重要性が益々高まるものと思われます。当講座では、新規化学物質、危険化学品の最新情報を中心に解説し、中国語SDSの記述の際見落としがちなポイント(例:15.適用法令は中国固有の記述項目などが要求されます)を解説します。

習得できる知識

・中国新規化学物質の見つけ方(公式FAQなども解説)
・中国危険化学品において事前該非判定必須のリスト3種
・輸出時にSDSの再考が必要な対象貨物を見つけ出せる(危険化学品など)。

セミナープログラム

I.中国化学品規制
 1 新化学物質環境管理弁法(製造輸入者はもとより使用者も罰則適用対象)
  1.1 現有化学物質名録(IECSC)収載の有無確認(基本中の基本作業)
  1.2 新化学物質の申告義務(通常、簡易、科学研究記録届出)
  1.3 生態毒性試験データに関する要求事項
  1.4 ポリマーの扱い
  1.5 年次報告義務(怠った場合には社名が公表され、輸入製造資格が取消される場合がある)

2 危険化学品安全管理条例
  2.1 危険化学品該当要件(GHSシンボル無しでも該当する場合がある)
  2.2 危険化学品目録と中国標準GHS分類結果(2600物質が公表済み)
  2.3 “重点環境管理危険化学品目録”や”厳格な制限輸出入の有毒化学品目録”とは(中国内製造工場、保管、輸送事業者まで対象)
  2.4 危険化学品登録管理弁法 (輸入者側には危険情報を登記する必要がある)
  2.5 上海市禁止、 限制和 控制危険化学品目録(上海市独自の危険化学品目録)

3 易制毒化学品安全管理条例 と対外貿易法 (最高刑は死刑)
  3.1 易制毒化学品目録(一類から三類まである)
  3.2 日本麻薬向精神薬取締法との違い(混合物内での最大含有率制限が日本より厳しい)
  3.3 2018年版両用貨物と技術の輸出入許可証管理目録(外為法リスト規制に相当)
  3.4 税関の監管条件とは(輸出入許可証取得が要求されるHSコードの確認)

II.中国語SDSとラベル
 1 中国政府公式GHS分類済み物質(2600物質)リスト(危険化学品)
  1.1 省略できない記述項目とは
  1.2 該非判定を要求される指定項目リスト(登記の際に回答が要求される)
  1.3 中国特有なGHS ラベル記述要件 (GB 15258-2009)
 2 外部作成依頼済み中国語SDSのチェックポイント

セミナー講師

株式会社インフォケム 代表取締役社長  橘 陽一 先生

経歴
日本ゼオン株式会社 生化学事業部 (中国科学院動物所出向 国立予防衛生研究所病理部出向) → ゼオン情報システム株式会社(現ジスインフォテクノ)出向 → 東京材料株式会社出向 環境技術部 定年退職 → 株式会社インフォケム設立
専門および得意な分野・研究
生化学、ITシステム、化学法規制
語学:英語、中国語

セミナー受講料

1名55,000円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき44,000円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は一名につき31,350円


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

化学技術一般   安全規格   海外事業進出

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