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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
~ 持続可能性のある包装材料を考える ~
【対象者】
・包装材料メーカーの企画・開発・研究職の方
・食品、医薬品メーカーの企画・開発・研究職の方
・包装材料の動向・展望に興味のある方
【セミナーで得られる知識】
・SDGsに対するパッケージの対応策が理解でき、今後のパッケージに対する基本ポリシーが構築できる。特に再生可能原材料の利用について重要性が理解でき、それに基づき、今後の自社の具体的なアクションプランが作成できる。
【趣旨】
企業はSDGs(Sustainable Development Goals)への対応を図っている。パッケージにおいてもSDGsへの対応は必須である。国内外の企業におけるSDGs対応はどのようになっているか、どのように対応しようとしているか。欧州のプラスチック規制の動き、Sustainable Packaging への対応以外に包装を介して消費者とのコミュニケーションを図るべくinteractive package の模索も始まっている。国内外の最新のパッケージを事例に挙げて今後のパッケージの開発方向を説明する。
【プログラム】
1. SDGs とパッケージ
17の目標と包装に関係深い項目の対応法
2. Sustainable Package
今後のパッケージ開発の基本理念であるsustainable packagingにどのように対応するか
3. 再生可能原材料由来のパッケージ
再生可能な原材料由来のパッケージ素材を使用するだけでなく、欧州が求める再生再利用対応をどうするか、Less Packageをどうすすめるか
4. 環境対応と水性化
働く環境対応と温暖化ガス放出削減にどのように対応するか
5. 小ロット印刷とデジタル印刷
デジタル印刷と現行の印刷法との関係、今後のデジタル印刷の発展
6. 最新の包材加工技術
Package 4.0はどのように構築されていくか
7. 食品包装技術の動き
クリーンテクノロジーのありかた
8. 技術開発の進め方
今までの開発の仕方の見直しと今後の進め方
9. 質疑応答
【講師】
住本 充弘 氏 住本技術士事務所 所長
【講師経歴】
《専 門》
パッケージの開発、パッケージ加工技術を利用した産業部材の開発
《略 歴》
1967年3月 東北大学理学部化学科 卒業
1967年4月 大日本印刷㈱ 入社各種パッケージ開発及びシステム開発、バリアフリー、ユニバーサルデザイン(user-friendly, accessible design package)、RFID、環境対応パッケージ等
2004年1月 大日本印刷㈱ 定年退社
2004年1月から現在国内外でパッケージングのコンサルタント活動。
《活 動》
・包装学会・(公社)日本技術士会会員技術士包装物流会理事・日本包装コンサルタント協会理事・日本包装管理士会・海外との情報交換
受講料
* 50,000円(税込)※ 昼食・資料代含
* CMCリサーチメルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
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