IoTセンサの現状把握と原理・実例、活用のポイント

~ 磁気・光センサから、注目のセンサ(位置・ガス・酸素・PH)まで ~

IoTデバイスで重要となる「センサ」について体系的に理解できるセミナー!


★ IoTで使われるセンサにはどんなものがあるのか? それぞれの原理は? センサには何ができるのか? どのように使っていけばよいのか? IoT時代のセンサの動向・課題・展望とは?……。
 ★ 上記のような疑問の解消や基礎の理解、情報収集、応用のための知識習得などにお役立ていただけます。


セミナー講師


(一財) 工業所有権協力センター 機械A部門 計測グループ 主席部員 飯野 俊雄​ 氏

【専門】 センサ工学
【略歴】
1979年3月 東京大学工学部計数工学科卒業
同年4月 横河電機株式会社入社
 温度センサ、位置センサ(アブソリュートエンコーダ)、磁気センサ、バイオ計測等の
 研究開発に従事
 経済産業省「細胞内ネットワークのダイナミズム解析技術開発」プロジェクト研究員
 経済産業省「国際基準に適合した次世代抗体医薬等の製造技術開発」プロジェクト、
 研究開発責任者を担当
2015年4月 (一財)工業所有権協力センター入社。先行技術調査業務に従事

2001年4月~2015年3月 東京大学工学部計数工学科 非常勤講師
2008年4月~2012年3月 金沢工業大学大学院「高信頼ものづくり専攻」客員教授
2017年10月~ 群馬大学理工学部 非常勤講師


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


 IoTの現状をご理解いただいた上で、IoTデバイスで使われるセンサについての俯瞰的な知識を得ることができます。様々な異なる動作原理のセンサを比較しながら解説していきますので、ツボを押えたセンサの使い方ができるようになります。


対象


・これからIoTデバイス用のセンサを選んで使う必要がある、機械系、電気・電子系の技術者
・センサをうまく使えず悩んでいる技術者
・IoTで使われるセンサについて理解を深めたい技術者
・センサネットワークに適したIoTデバイス用センサの開発の進め方について知りたい技術者


セミナー趣旨


 センサのデータをIoTで活用して、収益向上と業務改善に繋げたい、という動きが本格化しつつあります。一方、IoTが問題解決の切り札であるというイメージが先行しているため、導入側のユーザが抱く期待と、開発側で可能なソリューションの間にギャップが生じているのではないでしょうか。IoTにおいて、現実世界とのインターフェースを司るIoTデバイスでは、センサが重要な役割を果たします。
 本セミナーではセンサとIoTの概要を俯瞰するところからはじめ、IoTデバイスの中で使われるセンサに焦点を当てて話を進めていきます。センサには何ができるのか、どのように使っていけばよいのかを、センサが開発されてきた道筋をたどりながら原理にまで遡って解説していきます。本セミナーを受講することにより、その場限りではない、応用の利く知識を持ち帰っていただくことを目指してお話しを進めていきたいと考えています。


セミナー講演内容


1.センサから見たIoT
 1.1 センサとは何なのか?---センサの定義と分類
 1.2 IoTと切離せないセンサ
 1.3 IoTでセンサはどのように使われているか---先進的な事例の紹介
 1.4 通信から見たIoTデバイス用センサ
 1.5 IoT時代におけるセンサの課題と展望
 
2.磁気センサの基礎
 2.1 IoTデバイスと磁気センサ
 2.2 電流・磁気効果によるセンサ(ホールセンサ、磁気抵抗センサ)
 2.3 磁気インダクタンス効果によるセンサ
 2.4 磁気インピーダンス効果によるセンサ
 2.5 磁気センサの使い方のポイント
 
3.光センサの基礎
 3.1 IoTデバイスと光センサ
 3.2 量子型光センサ
 3.3 撮像素子とカメラの基礎(CCDセンサ、CMOSセンサ)
 3.4 テクノロジードライバとしての科学計測用カメラ
 3.5 光センサの使い方のポイント
 
4.IoTで注目されるセンサ
 4.1 位置センサ(磁気式エンコーダ、光学式エンコーダ)
 4.2 小型化・低消費電力化が進むガスセンサ
 4.3 酸素センサ、pHセンサ

 □ 質疑応答・名刺交換 □  


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

電子デバイス・部品   光学技術   IoT

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開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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電子デバイス・部品   光学技術   IoT

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