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リチウムイオン電池のドライ電極の技術動向とプロセスの検討
全国60,5002024-04-19 -
リチウムイオン電池の高性能化、高安全性確保のための最新技術動向と業界動向・市場展望
33,550オンデマンド
【対象者】
電池の開発や部材の開発に携わっているが、基礎全体をもういちどおさらいしたいという方。
【セミナーで得られる知識】
電池の基礎知識とその評価の基礎知識
【趣旨】
電池開発者、部材開発者の方でも、電池の基礎を知らないという方が少なくありません。そのような方に電池とその評価の基礎を平易に解説します。
電池材料の評価には電極を作り評価用電池を作らねばなりません。ほとんどが電気を流さない電池材料の働きは何か? 活物質、導電助材、バインダー、集電体と言った材料にどのように電気が流れて、電池動作するのか? 闇雲に評価に優劣をつけるだけは時間がいくらあっても足りません。電池材料の研究開発ストーリーを自らつむぎ出せるように、基礎を改めておさらいします。
【プログラム】
1 リチウム電池の基礎
1.1 物理と化学のおさらい
1.2 電気の流れ方
1.3 ガルバーニ電池と電解液
1.4 ボルタ電堆と直列つなぎ
1.5 ダニエル電池とセパレータ
1.6 乾電池とバインダー
1.7 リチウム電池と有機電解液
1.8 リチウムイオン二次電池と可逆性
1.9 電気化学の三要素 -アノード、カソード、電解質 –
1.10 電池式の書き方
1.11 電池の設計と組立 -電極面積、電極間距離 –
2 電池の性能評価
2.1 界面とバルク
2.2 正極合材中の電池反応
2.3 電池の動作と電位プロファイル
2.4 電気伝 -電気の流れ方-
2.5 電池の起電力 -電極界面と電極電位-
2.6 電極反応と過電圧 -電気分解反応と理論分解電圧-
2.7 電池の放電容量と不可逆容量 -電池容量とエネルギー密度 –
2.8 電池の内部抵抗と電圧降下 -レート特性-
2.9 電池の充電と放電 -サイクル特性と安全性・信頼性-
2.10 電池の耐過充電性 -副反応と充電効率-
【講師】
立花 和宏 氏 山形大学 学術研究院 准教授【講師経歴】
山形大学応用化学科卒業、山形大学大学院理工学研究科修了、東北大学にて博士号取得
山形大学 准教授(現職)
【講師経歴】
電気化学会、表面技術協会
受講料
* 48,000円(税込)※ 資料代含
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* アカデミック価格は 25,000円(税込)
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
48,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】ちよだプラットフォームスクウェア
【地下鉄】竹橋駅・大手町駅・神保町駅・小川町駅
主催者
キーワード
電気、電子製品
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