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技術者のためのマーケティング思考と研究開発テーマ設定法
33,300オンデマンド -
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~ 利益を出す、勝ち続ける ~
【富士フイルム、村田製作所、オリンパス、村田機械に学ぶ!】
<価値づくり特集セミナー>
★ 4人の講師から「気づき」「ヒント」「ノウハウ」を修得いただき、マネジメント向上へ!
★ リーダーになる人へ、技術戦略・イノベーションへ! 人材強化、勝てるではなく勝つ組織へ!
講師
富士フイルム株式会社 R&D統括本部 先端コア技術研究所長 後藤 孝浩 氏
兼 経営企画本部 イノベーション戦略企画部長
■ 第2部
株式会社村田製作所 技術管理部 部長 林 幹生 氏
■ 第3部
オリンパス株式会社 執行役員/事業開発室 室長 斉藤 吉毅 氏
兼 オリンパス テルモ バイオマテリアル(株) 取締役
兼 オリンパスRMS(株) 取締役
■ 第4部
村田機械株式会社 研究開発本部 全社開発推進 シニアエキスパート 中尾 敬史 氏
【元、同社 技術開発センター 所長】
受講料
54,000円 ( S&T会員受講料 51,300円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で54,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
趣旨
講演者の皆様のこれまでの経験やノウハウ、成功例・失敗例、あるべき姿、理想と現実など、主に「マネジメント術」や「組織力UP」に焦点を充てた内容を講演いただくことにより、時代を繋ぐ研究開発リーダー養成・組織づくりを目的とします。
今後も活躍していく技術者・研究開発者に向け、講演会を通じて「さらなる気づき」 「ヒント」「ノウハウ」を修得いただき、事業戦略・勝つ組織づくりへと企業戦略など、強い研究開発・人材・組織へと広がる講演会になればと幸いに存じます。
プログラム
第1部:R&D部門の「勝つ」組織づくり
(10:00~11:20)
富士フイルム株式会社 R&D統括本部 先端コア技術研究所長 後藤 孝浩 氏
兼 経営企画本部 イノベーション戦略企画部長
<趣旨>
「勝つ」とは、「顧客に選ばれること」つまり「お金を稼げること」
研究・開発は思うように進まないし、やってみなければ分からない。工場・営業部門に対し成果が見え難いし、成果に時間もかかる。時間がかかれば、経営陣から研究部門へのプレッシャーは強くなる。成果は研究者個人や研究マネージャーに大きく依存する。”モノ”や”コト”づくりも、結局、”ヒト”づくりから始まるのである。デジタルカメラが普及し、写真フイルムがなくなった危機的状況で、経験した組織変革を紹介します。
<プログラム>
・組織づくりの基本は、「彼を知り己を知れば百戦殆うからず 」兵法の思想
1.組織基盤づくり
・己を知る
・組織基盤づくり
・責任
2.勝つ組織づくり
・勝つシナリオ
・やり抜く力
・時間マネジメント
・人材育成
3.信頼関係づくり
4.変革期に必要な人材とその育成
□ 質疑応答・名刺交換 □
第2部:村田製作所のR&Dマネジメントについて
~取り組み事例、組織風土が与える影響、ステージゲート、マネジメント改革~
(11:30~12:50)
株式会社村田製作所 技術管理部 部長 林 幹生 氏
<趣旨>
当社のR&Dマネジメント(技術管理)取り組み事例を正直ベースなお話で赤裸々に紹介しながら、組織風土の与える会社の業績与える影響、ステージゲートの運用、マネジメント改革の取り組みについて、参加の皆さんと一緒に考察を深める場にしたいと思います。
<得られる知識>
村田における技術管理の考え方。
<プログラム>
1.会社概要、R&Dの基本的考え方
2.R&D体制、3つのロードマップ
3.R&Dの現状と課題
□ 質疑応答・名刺交換 □
第3部:<ニーズを汲み取り具現化するための進め方・体制> 医療機器における商品開発
~市場ニーズと技術シーズのマッチング~
(13:40~15:00)
オリンパス株式会社 執行役員/事業開発室 室長 斉藤 吉毅 氏
兼 オリンパス テルモ バイオマテリアル(株) 取締役
兼 オリンパスRMS(株) 取締役
<趣旨>
医師でない企業のエンジニアが医師の医療行為のニーズを汲み取り、それを具現化するための商品開発の進め方(体制)について、特に、デザインシンキング、Design Control を中心に紹介をする。
デザインシンキングでは、カスタマージャニーの重要性とそのneeds の採択についての工夫を紹介し、Design Control では、要求品質機能展開の手法に触れる。
<得られる知識>
デザインシンキング手法、行動観察手法、Voice of Customer Design、品質機能展開手法を学びます。
<プログラム>
1.医療機器開発のイノベーション
2.High technology と Casum
3.デザインシンキング
4.行動観察(真のニーズの理解)
5.Customer Centric とは?
6.要求品質 と その展開
7.Design control(設計管理)
□ 質疑応答・名刺交換 □
第4部:「無から有」を生み出す開発者の特性とそれを伸ばす組織づくり・人材づくり
(15:10~16:30)
村田機械株式会社 研究開発本部 全社開発推進 シニアエキスパート 中尾 敬史 氏
【元、同社 技術開発センター 所長】
<趣旨>
研究開発(R&D)の使命は「イノベーション創出のために(無から有)を生み出すこと」です。その実現の為には(無から有を生み出す)イノベーター人材が活躍できる環境つくり(組織つくり)が大切です。
本講では、ムラテックで実践した「R&D部門の組織づくり・人材づくり」の考え方や取組みを自身の経験を基にご紹介させていただきます。
<プログラム>
1.ムラテックの紹介と全社開発マネジメントの構築
1.1 ムラテックの紹介
1.2 全社開発マネジメントの構築
2.(無から有を生み出す)開発プロセス
2.1 開発マネジメントの紹介 (ロードマップ・コア技術)
2.2 ステージゲートは「カオスのマネジメント」
3.(無から有を生み出す)組織づくり
3.1 イノベーションを創出する組織とは如何にあるべきか
3.2 リーダーの役割・・・それは(ビジョン)を語ること
3.3 メンバーの姿勢・・・それは自律性
4.(無から有を生み出す)人材づくり
4.1 人材育成の考え方、それは「 技術の属人性」
4.2 イノベーター人材が活躍できる環境づくり
4.3 チャレンジを是とする風土が不可欠
□ 質疑応答・名刺交換 □
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
54,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
技術マネジメント総合 組織開発
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