研究開発プロジェクトの立ち上げと失敗しないマネジメントスキル〜研究開発/技術開発部門における実践的プロジェクトマネジメント〜

元・日立製作所講師が「失敗しないプロジェクトマネジメントスキル」を伝授!
簡単な演習も交え、実践的で役に立つ内容を体系的に学んで頂きます

セミナー講師

東京農工大学 大学院
工学府産業技術専攻 教授 博士(工学) 北原 義典 先生
【略歴】

1979年 広島大学総合科学部情報行動科学コース卒業
1981年 同大学大学院修士課程修了
1981年 (株)日立製作所入社 中央研究所配属。音声認識・合成の研究に従事。
1986年 (株)ATR視聴覚機構研究所。  聴覚機構の研究に従事。
1993年 (株)日立製作所 研究開発推進本部。研究の事業化マネジメント
1994年 (株)日立製作所 中央研究所。 音声研究マネジメントに従事。
1996年 東京大学大学院工学系研究科にて博士号取得。
2014年 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授。
    研究プロジェクトマネジメント、技術者倫理などマネジメント科目を担当。
【専門】
・音声言語処理/人間行動科学/認知科学/組織マネジメント/リーダーシップ/技術者倫理
【本テーマ関連学協会での活動】
・電子情報通信学会 所属
・ヒューマンインタフェース学会 所属

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

研究開発や技術開発現場では特有のマネジメントスキルが必要とされるが、特にプロジェクトのマネジメントでは期間や目標が明確なため、組織のマネジメントとは様相が異なる。さらに、成果をビジネスにつなげるためには、研究開発部門とはいえ、リーダー及び技術者・研究者ともにビジネスセンスを身につけることが要求される。
私は現職の前に、33年間企業の研究所に勤務し、製品化プロジェクトをはじめとする様々なマネジメント経験を経て、成功するプロジェクトと失敗するプロジェクトの違いを見てきた。そして、効果的プロジェクトの一連のマネジメントスキルを体得してきた。本セミナーでは、これらの経験に基づき、失敗しない実践的プロジェクトマネジメントスキルを、簡単な演習も織り込みつつ体系的に学んでいただく。

受講対象・レベル

電機、化学、医薬、食品、ソフトウェア、自動車、機械、建設等の製造業の技術・研究・設計・製造・企画部門のプロジェクトリーダー、チームリーダー、主任、課長、部長の職位を対象とする。また、今後プロジェクトを立ち上げる技術者・研究者も歓迎。

習得できる知識

・研究開発部門におけるプロジェクト立ち上げスキル
・プロジェクト提案書作成スキル
・プロジェクト管理及び遅延対処法
・技術者/研究者に必要なビジネスセンス
・ビジネスモデル構築スキル
・研究開発部門における効果的マネジメントスキル
・プロジェクトリーダーのためのコミュニケーションスキル
・コーチングスキル

セミナープログラム

1.研究開発・技術開発現場のリーダーに求められるスキル
  1) 技術・研究開発者に求められるスキル
  2) 技術・研究開発現場のリーダーに求められるスキル
  3) 微分係数を正にする

2.研究開発プロジェクトの立ち上げ
  1) プロジェクトの要件
  2) プロジェクトと通常業務の違い
  3) プロジェクトの3要素
  4) プロジェクトリーダーに求められる能力
  5) プロジェクト立ち上げのプロセス
  6) プロジェクト提案の基本構成と策定
  7) ビジョン/ロードマップの策定方法
  8) 研究開発プロジェクト提案書の項目例
  9) スケジュールの策定
  10) プロジェクトの発足にあたって
  11) メンバーの評価

3.失敗しないプロジェクトマネジメント
  1) プロジェクトを成功させるポイント
  2) 組織・メンバーの強み/弱み把握方法
  3) 同床化の重要性
  4) プロジェクトの進捗管理
  5) プロジェクトの遅延と対処法
  6) クリティカルパス
  7) プロジェクトの特性を知る

4.研究者・技術者に必要なビジネスセンス
  1) チェーンリンクトモデル
  2) 社会の課題を解決する
  3) 技術を見える形にして紹介する
  4) プロトタイピング
  5) 技術や製品の特徴(セールストーク)を訴える
  6) 顧客価値と他社差別化
  7) バリューグラフ
  8) ビジネスモデルと構築法
  
5.プロジェクトメンバーのマネジメント
  1) メンバーマネジメントのポイント
  2) ホーソン工場の実験
  3) メンバのモチベーションアップ手法
  4) 褒め方と叱り方
  5) メンバのコミュニケーション
  6) 論理的に話す
  7) 正の感情が伝わるフレーズを少し加える
  8) コーチングスキル
  9) 年上の部下、かなり年下の部下、年下の上司