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海外での監査目的や戦略を、業務領域だけでなくガバナンスや
リスク管理などの経営監査も広く視野に入れて検討します
セミナー趣旨
経営の国際化が進みグローバルな視点からのリスク管理やガバナンスが重要となる一方で、日本企業の海外リスク対応の遅れが指摘されています。定型的な海外の業務監査は増えても、海外リスクに対応した戦略的な動きは少ない中で、欧米企業とはガバナンスや風土も違う日本企業の海外リスク対応に対して、経営を支える内部監査としては、何をすればよいかが喫緊の課題です。
海外監査実務の詳細は次回のテーマですが、それに先立って、まずは日本企業に一般に見られる海外リスク対応の問題点を検討し、従来型の海外監査のどこに問題があるかを考えます。その上で、戦略的に何をしに海外に行くかという監査の目的や戦略を、業務領域だけでなくガバナンスやリスク管理などの経営監査も広く視野に入れて検討します。
受講対象・レベル
内部監査、内部統制部門及び監査役室、リスクマネジメント担当部門 他の部門長、マネジャーの方々
セミナープログラム
■講義:日本企業の海外リスクを考えた内部監査の戦略<14:00-16:30>
~日本企業の苦手な海外事業管理に対して、内部監査は何をすればよいか
1.日本企業に見られる海外子会社のガバナンスの課題
2.日本企業によるこれまでの海外内部監査の特徴と今後の課題
3.ガバナンスとリスク管理を意識した海外監査の切り口と対応方法
■講義をベースとした(グループ)ディスカッション&総括コメント <16:30 ―17:00>
~自由討議・意見交換の中から課題解決のノウハウ、ヒントを探り実践に繋げていただきます~
セミナー講師
藤井 範彰氏 公認会計士・公認内部監査人 米国公認会計士(現在inactive)
セミナー受講料
会員 32,400円(本体 30,000円)
一般 35,640円(本体 33,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。