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粘着剤・粘着テープは、なぜくっつくのか?
表面の極性・バルクの凝集力コントロール、実用評価のポイント
★ 日進月歩で開発が進む 粘着剤・粘着テープの基礎と設計・選定のポイント等を、最近のトピックスも含め、わかりやすく解説
☆「テープが付かない,うまく剥れない」といったトラブル対策を踏まえた使用時の注意点とは!?
★ 界面・バルクのコントロールによる粘着性の向上等の課題について、講師が悩みに応えます!
講師
日東電工 (株) 基盤機能材料事業部門 開発戦略部 戸崎 裕 氏
受講料
【1名の場合】39,960円(税込、昼食、テキスト費用を含む)
【2名の場合】50,760円(税込、昼食、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※ AndTechの講座では、同一部署に限り申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
※ AndTechの講座は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。
対象
粘着剤に関心のある若手技術者・或いはユーザーの方
プログラム
【講演主旨】
近年、粘着テープは家電、OA機器、自動車、住宅設備機器等、多くの分野で使用され、その用途は広がりつつあります。また、それに伴い、薄型化、高性能、高機能な粘着テープが求められ、日々開発が進められています。
本講座では、粘着剤・粘着テープを開発する若手技術者・或いはユーザーの方を対象に、粘着剤・粘着テープの基礎と設計・選定のポイント等を、最近のトピックスも含め、わかりやすく解説します。
【プログラム】
1.はじめに
1-1 粘着剤と接着剤の違い
1-2 いろいろな粘着テープ
2.粘着テープの基礎知識
2-1 構成材料
・粘着剤(ゴム・アクリル、モノマー、開始剤、連鎖移動剤、タッキファイヤ、架橋剤)
・基材 ・下塗り剤 ・背面処理剤
2-2 製造方法
・重合 ・塗工
3.粘着・剥離現象の基礎
3-1 粘着剤と被着体について
・粘着剤の性質と被着体の性状
3-2 なぜくっつくのか?
・分子間力 ・温度・圧力依存性
3-3 なぜ剥れないのか?
3-4 剥離の速度・温度・角度依存性
4.粘着テープの設計 ~粘着特性向上のために~
4-1 表面(界面)の設計 ~極性のコントロール~
・SP値 ・表面張力
4-2 バルクの設計 ~凝集力のコントロール~
・架橋剤量 ・Tg ・応力分散
5.粘着剤・粘着テープの評価法
5-1 粘着剤の評価法
・粘弾性体のモデル・応力-ひずみ ・応力緩和 ・架橋度 ・膨潤度
5-2 粘着テープの評価法
・粘着3特性(タック、粘着力、保持力) ・実用評価 ・促進試験の考え方
6.使用時の各種トラブルと対策
6-1 テープが付かない
6-2 テープがうまく剥れない
6-3 テープ選定時、使用時の注意点
【質疑応答 名刺交換】
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
39,960円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】CMC+AndTech FORUM
【JR・地下鉄】神田駅 【地下鉄】大手町駅
主催者
キーワード
高分子・樹脂材料
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10:30 ~
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39,960円(税込)/人
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