「データセンター」の蓄電システムと冷却技術における省エネ対策

★AIデータセンターの電力・発熱問題をどう解決する?
★データセンターの省エネは「電力」と「冷却」が鍵に!
★「電力を蓄える」だけでは足りない!,安定稼働と省エネを両立するためのポイント!

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    セミナープログラム

    【10:30〜12:15】

    第1部 「データセンター等の 大型蓄電システムと水系電解液への移行」 〜金属・ハロゲン,金属・空気とリチウムイオンとの棲み分け〜


    ●講師 泉化研(株) 代表  菅原 秀一 氏

     

    【講座の趣旨】

      既に昨年の今頃から兆候は見えていたが、AIの普及とそれに伴うデータセンター(DC)のサーバーシステムの大型化は、膨大な電力消費への対策と、何らかの合理化が課題になっていた。 筆者は2008年前後に、当時のNEDOの「系統連系円滑化蓄電システム技術開発プロジェクト」において、当時としては最大の、100kWh蓄電池システムの、リチウムイオン電池側のプロジェクト・マネージャーを、北陸電力(株)との共同で担当した。 当時の競争相手は、日本碍子(株)(現NGK)のナトリウム硫黄電池、住友電気工業(株)のレドックスフロー電池、いずれもMWhクラスであり、リチウムイオン電池がこれに対抗出来るとは、コストレベル¥/kWhも含めて考えられなかった。
      時は流れて2Q/2026年、グローバルなEV不振で、売れないEV用リチウムイオン電池の向け先として、DCの蓄電池用途がターゲットにされた。この矢先、Google社とソフトバンク社が発表した計画は、いずれもGWhスケールであり、電池は水系の鉄・ハロゲン電池と亜鉛・空気電池であった。  本セミナーにおいては、DC用の大型定置電池システムへの応用を念頭に、蓄電池のエネルギー特性とパワー特性のマッチング、新たな水系電解液の金属極電池の動作原理や、開発状況などを解説したい。またEV電池や全固体電池においても課題となっている、グローバルな性能規格、該当の法規制と安全性規格の欠如に関しても、情報がある範囲で扱いたい。


    【セミナープログラム】

    1.データセンターなど大型定置電池の状況
      1.1 国内の現状、規模と設置状況
      1.2 欧米の状況
      1.3 Google社、ソフトバンク社の方針
      1.4 アジアの状況と参入企業

    2.大型電池システムに求められるもの
      2.1 GWh容量の拡大。GWh超レベル
      2.2 MW出力への可能性
      2.3 長期の安全性の確証
      2.4 コストレベル、**$/MWh
      2.5 蓄電池コストのパラメーター

    3.リチウムイオン電池との関係
      3.1 EV用電池の転用は、メリット&デメリット
      3.2 原材料サプライ・チェーン
      3.3 電池形状と製造プロセスの変化
      3.4 電池メーカーか電機メーカーか
      3.5 安全性とサイクルライルの評価と

    4.水系電解液電池のバリエーション
      4.1 金属・ハロゲン電池
      4.2 金属・空気電池/一次電池と二次電池
      4.3 ナトリウムイオン電池
      4.4 硫黄系正極材との関係
      4.5 ニッケル水素電池
      4.6 レッドクスフロー電池

    5.大型定置電池システムの法規制
      5.1 電気用品安全法/UL規格等
      5.2 電気事業法(発電事業)
      5.3 ケミカルハザード

    6.今後の課題、プロセスと材料

    【質疑応答】


    【13:15〜15:15】

    第2部 空冷・液冷・液浸冷却の基礎と AIデータセンターのサーマルマネージメント 〜データセンターの省エネ化が未来のGX社会をつくる 〜


    ●講師 山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏

     

    【講座の趣旨】

      本講演では、高度情報化社会を支えるデータセンターなど様々な電子機器の熱設計(サーマルマネージメント)において、GX社会を意識した省エネ促進が重要であることを紹介します。その後、先ず、空冷・液冷・液浸冷却技術における冷却能力の差について理解を深めます。その後、熱設計の基礎となる伝熱工学、ならびにファンやポンプを用いた空冷と液冷における冷却面温度の予測方法について概説します。最後に、今後のデータセンタの冷却技術として注目されている液浸冷却とその簡易設計方法について学び、液浸冷却技術の最新技術と最新動向(日本液浸コンソーシアム)について紹介します。


    【セミナープログラム】

    1.はじめに (AIデータセンターの冷却問題)

    2.空冷/液冷/液浸冷却の性能差から見える今後のデータセンター冷却

    3.ファン/ポンプを用いた空冷/液冷の簡易熱設計手法

    4.液浸冷却技術とその動向  
      4.1 液浸冷却技術の原理 (1相・2相)  
      4.2 液浸冷却技術の冷却性能 (2相)  
      4.3 呼吸現象による新しい2相液浸冷却技術
      4.4 呼吸冷却の長所と液浸冷却への展開

    5.日本液浸コンソーシアムの紹介

    6.おわりに

    7. 今後の展望

    【質疑応答】


    【15:30〜16:30】

    第3部 ポンプユニットを用いた水冷データ センターの一次側冷却システムの 安定稼働と省エネの実現


    ●講師 (株)バーテック 事業統括責任者 猪坂 文朗 氏

     

    【講座の趣旨】

      近年、AIの普及に伴いサーバーの発熱量が急増している。データセンターにおいては、より効率的にサーバー内で発生した熱を排熱するため、「水冷」による冷却システムの導入が必要不可欠になってきている。本講座では、水冷データセンターの冷却システムの中でも、一次側冷却システムの最適化において、当社が開発を進めているポンプユニット「BPユニット」の有効性について解説する。


    【セミナープログラム】

    1.データセンター業界の状況と,水冷データセンターにおける冷却システムの構成,役割
      1.1 データセンター業界の状況
      1.2 一次側冷却システムの構成,役割
      1.3 二次側冷却システムの構成,役割

    2.一次側冷却システムに求められる要件
      2.1 安定稼働
      2.2 省エネ
      2.3 短納期

    3.BPユニットの構成,特長
      3.1 BPユニットの構成
      3.2 BPユニットの特長

    4.水冷対策としてのアイルカバーの紹介

    【質疑応答】

    セミナー講師

    【第1部】
    泉化研(株) 代表  菅原 秀一 氏


    【第2部】
    山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏

    【第3部】
    (株)バーテック 事業統括責任者 猪坂 文朗 氏

    セミナー受講料

    1名につき66,000円(消費税込み,資料付)
    〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につ60,500円〕

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

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    開催日時


    10:30 ~

    受講料

    66,000円(税込)/人

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    ※銀行振込

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