グローバル小売・流通企業の包装環境戦略 サプライヤーが、規制と物流リスクの両面で知っておくべきこと

~包装規制への対応を、原料・物流の途絶リスクへの備えと一体で考える~

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    セミナー趣旨

    ホルムズ海峡リスクは、原油価格だけでなく、海上輸送そのものの不確実性を高めております。包装材の調達と物流を、途絶リスクを前提に見直す必要が出てきていると感じております。グローバル小売大手は、環境要求と並行して、サプライチェーンの強靭性もサプライヤーに求め始めており、本セミナーでは両者を統合的に扱ってまいります。

    本セミナーは、グローバル小売・流通企業の包装環境戦略を、サプライヤーである製造業の視点から立体的に整理する内容としております。EU PPWRをはじめとする地域別の規制動向、大手小売・流通企業が掲げる包装目標、サプライヤーに求められる情報開示と認証、原料・物流の途絶リスクを織り込んだ調達ルートの複線化、再生材調達とトレーサビリティ確保の実務、そしてCLOMA・AEPW・RECEICといった国際連携の枠組みの使いどころまで、現場目線で整理してまいります。

    講師は、東南アジア・中東・インド・欧州・米国での活動を通じ、グローバル企業のサプライチェーン要求を現場で見てまいりました。包装規制を「規制解説」で終わらせず、サプライヤーである製造業が何を求められるかという視点でお話しできると感じております。また、CLOMAやAEPW、RECEICといった国際連携の枠組みを実際に活用してきた経験を共有することができます。

    受講者の皆様の現場課題を持ち寄ったディスカッションも重視し、明日からの一手につながるセミナーをお届けしたいと考えております。

    受け身の対応ではなく、要求の先を読んで提案できるサプライヤーになるためのヒントを、一緒に整理してまいります。

    受講対象・レベル

    ・化学・素材メーカー、包装材メーカー、容器メーカーの経営企画 ・調達担当者
    ・プラスチック関連製品の最終ユーザー(消費財、食品、日用品、家電等)の調達・品質保証担当者
    ・サプライチェーン管理部門で、グローバル取引先対応を担当されている方
    ・サステナビリティ・ESG・環境部門で、包装環境戦略を統括される方
    ・商社・流通業における包装資材関連ビジネスの担当者
    ・海外(特にASEAN)でのサプライチェーン展開を担当されている方

    セミナープログラム

    第1章 はじめに:なぜ小売・流通の動きを追うのか
     ・講師のグローバル現場での経験紹介
     ・小売・流通大手の環境方針が、製造業に与える影響の構造
     ・「規制」「バイヤー要求」に加わった「サプライチェーン強靭性」という第三の圧力

    第2章 包装に関する環境政策・法規制の最新動向
     ・地域別の規制動向
     ・EU(PPWRほか)の包装規制の要点
     ・米国、ASEAN各国の動きと、地域差
     ・再生材含有、リサイクル可能設計、使い捨て削減という共通の方向性
     ・規制のタイムラインと、企業の準備状況

    第3章 グローバル小売・流通企業の業務展開と環境戦略
     ・大手企業が掲げる包装目標(再生材使用、削減、リユース)の実態
     ・サプライヤーに求められる情報開示と認証
     ・環境要件に加えて強まる、調達網の強靭性への要求

    第4章 サプライヤー(製造業)に求められる対応
     ・包装材の見直し(素材選定、減量化、単一素材化)の進め方
     ・原料・物流の途絶リスクを織り込んだ、調達ルートの複線化
     ・再生材調達とトレーサビリティ確保の実務
     ・コストと環境対応と強靭性の、三つ巴のバランス

    第5章 国際連携の活用:一社で抱えない
     ・CLOMA、AEPW、RECEICといった枠組みの使いどころ
     ・業種を超えた実証や情報共有のメリット
     ・ASEAN展開における現地パートナー連携の留意点

    第6章 まとめ:要求の先を読んで動く
     ・規制・バイヤー要求・強靭性は、ほぼ同じ方向を向いているという整理
     ・受け身ではなく、提案できるサプライヤーになるために
     ・質疑応答・ディスカッション

    <質疑応答>


    【セミナーのキーワード】
    包装環境戦略、グローバル小売・流通、サプライヤー対応、EU PPWR、再生材含有、リサイクル可能設計、使い捨て削減、バイヤー要求、サプライチェーン強靭性、ホルムズ海峡リスク、物流途絶リスク、調達ルート複線化、トレーサビリティ、情報開示、CLOMA、AEPW、RECEIC、ASEAN展開、現地パートナー連携


    ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
    ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
    ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

    セミナー講師

    株式会社DCTA 代表取締役
    畠山達彦 氏

    大手ケミカル企業にて約25年、機能性樹脂の材料開発、国内外プラントの設計・運営、30か国以上の工場の生産管理に従事。液晶ポリマー研究では高分子学会賞受賞に貢献し、多数の特許を取得。2014年に株式会社DCTAを創業し、製造業の現場改善、IoT・AI・デジタルツインを活用したスマートファクトリー支援、プラスチックリサイクル技術の開発を推進。福島原発復興プロジェクトやコロナ禍の非接触空中ディスプレイ開発など社会課題にも幅広く取り組む。CLOMAでは複数WGのリーダーを務め、AEPWやRECEICなど国際連携も展開。インドネシアでのPETボトルリサイクル実証事業が経産省補助金に採択され、NewsPicks EXPERT AWARDを2年連続受賞。

    セミナー受講料

    1名につき 
    会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

    ※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
    (所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
    ※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
    ※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
    ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    41,800円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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