これだけは押さえておきたい"最新"工業触媒の基礎知識
~工業触媒の最適化・劣化対策・長寿命化・再生方法~
受講可能な形式:【会場受講】or【ライブ配信】
工業触媒をどのように開発し、どのように使うべきなのか?
劣化対策や長寿命化はどのようになされるべきなのか?
本セミナーでは、工業触媒の使用方法、活性や選択性の向上方法、評価や試験のやり方、劣化原因・劣化メカニズムとその対策、寿命推定、長寿命化に際しての考え方等など、工業触媒を扱う技術者にとっての必須知識を余すところなく解説します。
日時
【会場受講】 2026年10月28日(水) 10:30~16:30
【ライブ配信】 2026年10月28日(水) 10:30~16:30
会場
【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 第1特別講習室
【ライブ配信】 ライブ配信受講(Zoomミーティング)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・化学に知識のある者
・地球温暖化対策を必要と考えている者
・触媒の開発に携わっている技術者
・触媒プロセスを運転している技術者
習得できる知識
・工業触媒概論
・工業触媒の使い方
・工業触媒の開発の方法
・工業触媒の製法
・工業触媒の劣化対策と長寿命触媒の開発方法
・必要とされている工業触媒
セミナープログラム
1.1 工業触媒の寿命
1.2 触媒の活性を向上させる方法
1.3 選択性の向上法
・選択的FT合成
2.触媒試験方法
2.1 懸濁床触媒の試験法
2.2 固定層触媒の試験法
3. 工業触媒の開発の方法
3.1 マイクロリアクターによる触媒探査法
3.2 ハイスループットスクリーニング
3.3 触媒インフォマテックス
4.触媒劣化
4.1 触媒の劣化原因
4.2 劣化原因の究明法
・劣化触媒の分析
・再生による推定
5.触媒寿命の推定
5.1 反応温度分布からの推定法
5.2 迅速寿命試験による推定法
6.触媒劣化対策
6.1 前処理による劣化対策
・重金属、H2S、シロキサン除去
・ウッドマスから無機塩の除去
・廃プラ分解油、分解ガスからの塩素除去、H2の精製、CO2の精製
・都市ごみ合成ガスの精製、タールの除去、S,Cl,重金属除去
6.2 運転法による劣化対策
6.3 反応装置設計による劣化対策
6.4 触媒再生
HHS, カーボンバーン
7.長寿命触媒の開発
7.1 耐熱触媒の開発
・改質触媒(部分酸化触媒)、メタノール合成触媒
7.2 シンタリング抑制触媒
・耐熱性担体、合金触媒
7.3 耐硫黄触媒の開発
7.4 ゼオライト触媒の耐久性向上
8.触媒の実際的な使用方法
8.1 CO2利用触媒
・メタネーション反応(発熱の抑制)
・ドライリフォーミング
・逆シフト反応 (CO2のCOへの還元)
・CO2原料メタノール合成反応
8.2 液体燃料の合成
・FT合成反応
懸濁床, 固定床, マイクロリアクター
・廃食油からのSAFの製造プロセス
・バイオエタノールからSAFの製造
・MTG (Methanol to Gasoline) プロセス
8.3 CO2から化学品の合成
・合成ガスからエチレンの合成
・合成ガスからオレフィンの合成
・合成ガスからエタノールの合成
・MTO (Methanol to Olefins) プロセス
・MTA (Methanol to Aromatics) プロセス
8.4 廃プラスチック, バイオマス利用
・廃プラスチックからアンモニアの合成
・バイオエタノールからエチレン, プロピレンの合成
・都市ゴミからメタノールの合成
□ 質疑応答 □
セミナー講師
元エヌイー・ケムキャット執行役員。元BASF首席顧問。元NEDOイノベーションセンター フェロー。
一貫して工業触媒の開発に従事。
1968年
福島工業高等専門学校 工業化学科 卒業
住友金属鉱山株式会社 入社
住友金属鉱山中央研究所配属
1969年
日本エンゲルハルド株式会社(現エヌ・イーケムキャット(株))
市川研究所 出向
1970年
日本エンゲルハルド株式会社 本社営業第一部
化学触媒の販売、自動車触媒の販売に従事
1972年
日本エンゲルハルド株式会社 大阪支店
カスタム触媒の開発に従事
公害防止VOC除去触媒の開発
1982年
日本エンゲルハルド株式会社 本社営業第一部
カスタム触媒の開発
Engelhard社(現BASF Catalysts )のProcessの ライセンシング
カスタム触媒開発グループリーダー
1998年
エヌ・イーケムキャット株式会社(旧日本エンゲルハルド株式会社)
化学触媒事業部 事業部長
2000年
理事・化学触媒事業部 事業部長
2002年
事業開発部 燃料電池触媒&新規事業担当部長
Engelhard社(現BASF Catalysts) ポリオレフィン触媒担当
2003年
執行役員 化学触媒事業部
2005年
触媒学会功績賞
2006年
触媒学会副会長
早稲田大学客員研究員
2007年
エヌ・イーケムキャット株式会社 常勤顧問
神奈川大学非常勤講師
2008年
エヌ・イーケムキャット株式会社退社
アイシーラボ (工業触媒コンサルタント) 設立
BASFジャパン主席顧問
2009年
日本ガス合成執行役員
2012年
フロンティアラボ顧問
2014年
NEDO 戦略センター 客員フェロー
主な著作
2003年「工業貴金属触媒」JITE社
2008年「工業触媒の劣化対策と再生、活用ノウハウ」S&T社
2010年「エネルギー触媒技術」監修 S&T社
2013年「新しいプロピレン製造プロセス」監修 S&T出版
2013年「工業触媒の最新動向」CMC出版
2013年「シェールガス・オイル革命の石油化学への影響」S&T出版
2014年「シェールガス革命 “第二の衝撃”」日刊工業新聞社
2017年「触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略」シーエムシー・リサーチ
2019年「触媒からみる二酸化炭素削減対策2020」シーエムシー・リサーチ
2020年「触媒からみる二酸化炭素削減対策2020」シーエムシー・リサーチ
2021年4月「触媒からみる炭素循環(カーボンリサイクル)技術2021」シーエムシー・リサーチ
2022年8月「カーボンニュートラルのためのグリーン燃料と化学品」シーエムシー・リサーチ
2023年2月「グリーン燃料とグリーン化学品製造 」 サイエンス&テクノロジー
2025年1月「廃プラスチックのケミカルリサイクル」 サイエンス&テクノロジー
専門
工業触媒の開発がライフワーク、二酸化炭素削減触媒技術
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券・請求書(クレジットカード決済の場合は領収書))は、PDFデータを代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
主催者
開催場所
東京都
備考
配布資料
・会場受講:セミナー当日に会場にて製本テキストを配布
・ライブ配信受講:製本テキストを郵送
※セミナー資料は開催日の4日前を目安にお申し込み時のご住所へ発送致します。
※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
オンライン配信
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)