3Dバイオプリント培養肉の技術開発と社会実装
― 細胞性和牛肉・霜降り構造・自動生産装置・品質評価から事業化ロードマップまで ―
セミナー趣旨
大阪大学 松崎研究室では、3D細胞プリント技術を基盤に、培養肉、MPS、3D組織構築、細胞制御材料などの研究開発が進められています。松崎研究室のプロジェクトには、AMEDのヒト型BBBネットワークMPS、JST COI-NEXTの人工生体組織、NEDOの「3Dバイオプリントを応用したテーラーメイド培養肉の自動生産装置」、NEDOバイオものづくり革命推進事業の「細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発」などがあります。また大阪・関西万博では「培養肉未来創造コンソーシアム」として、「家庭で作る霜降り肉」の展示を行いました。
本セミナーは、培養肉を一般向けの未来食として紹介するものではありません。企業の技術者・事業開発者向けに、大阪大学 松崎研究室の3D細胞プリント技術および大阪・関西万博での展示内容およびコンソーシアムのコンセプトをたたき台に、細胞培養、可食バイオマテリアル、3Dバイオプリント、自動生産装置、味・香りの分析評価、規制・事業化課題までをご紹介いたします。
受講対象・レベル
・ 培養肉の開発~事業化に関心を持つ企業の研究者、技術者、事業企画担当者
・ 培養肉の開発~事業化の開発サポート企業、周辺企業の研究者、技術者、事業企画担当者
・ 大阪万博の展示を見て培養肉に関心を持ち、さらに詳しい技術的視点、事業化ロードマップを知りたい
と考えた商社、金融機関などの事業企画担当者
習得できる知識
・「培養肉」と一括りにされがちな技術の中で、構造化培養肉/ステーキ状培養肉の技術的難度が理解できる
・ 材料、装置、分析、食品メーカーの関与の可能性や参入余地、価値が出せる部分を把握できる
・ 培養肉の事業性の特徴が理解できる
(細胞培養・育成のみではなく、培地/可食材料/量産プロセス/品質保証の総合技術)
・ 2030年前後に向けた技術・事業のロードマップ、規制の見通しを整理できる
・ 培養肉関連企業/技術を評価する際のチェックリストが得られる
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
0. はじめに
大阪・関西万博での展示活動概要(コンソーシアム紹介)
1. “産業技術”として見る「培養肉」
・培養肉・細胞性食品の位置づけ
・植物肉・精密発酵との違い
・構造化された肉の技術課題
2. 3Dバイオプリントによる”霜降り肉”製造技術
・培養肉製造プロセス
・3D細胞プリント技術の特徴
・医療・創薬・食品への応用
3. 社会実装を阻むボトルネック
・培地・可食材料・大量培養・コスト
・スケールアップと品質管理
4. 自動生産装置・分析評価技術
・自動化プロセス
・品質評価・「おいしさ」の科学的評価
5. 社会実装シナリオ
・大阪・関西万博展示から2031年商業化へ
・市場形成と事業化ロードマップ
6. 事業開発のための技術評価ポイント
・技術・知財・プロセス・事業性評価
まとめ・質疑応答
セミナー講師
松﨑 典弥 氏
大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻生体材料化学領域 教授
【講師経歴】
2003年 鹿児島大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
日本学術振興会特別研究員、スウェーデン・ルンド大学大学院 客員研究員を経て、大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻にて特任助手、助手、助教、准教授を歴任。
科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者を兼任し、「界面の構造と制御」「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」領域に参画。
2019年より大阪大学大学院 工学研究科応用 化学専攻 教授。
【活 動】
日本技術士会会員。https://www-chem.eng.osaka-u.ac.jp/matsusaki-lab/member/
セミナー受講料
44,000円(税込)
* 資料付・見逃し配信付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
【見逃し配信】
- 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
- 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
- ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
- 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
- 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。
配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。
お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。
(メルマガ会員価格でもその価格からさらに5%引)