『食品用器具・容器包装の法規制』~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外特に欧州における食品包装材料に関する法規制動向~

食品用器具・容器包装の法規制を対象に、国内PL制度と欧州規制動向を体系的に整理。
改正告示、情報伝達、PPWRについて解説します。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    受講対象・レベル

    ・食品用器具、容器包装の製造業、輸入業、使用者、検査機関
    ・食品用器具、容器包装に使用される添加剤の製造業、使用者

    習得できる知識

    ・食品用器具及び容器包装のポジティブリスト制度の概要
    ・改正告示の考え方
    ・サプライチェーンの情報伝達の仕組み
    ・海外特に欧州における食品用包装材料の安全衛生に係る法規制の最新情報が得られる。
    ・欧州における食品用包装材料のリサイクルに係る法規制の最新情報が得られる。
    ・欧州に食品を輸出するとき使用する包装に求められる規格基準が確認できる。 

    セミナープログラム

    ◆第1部 セミナー内容
    10:30-12:00、13:00-13:50
    担当:梶原 健世 氏

    はじめに
      食品用器具及び容器包装において、2018年6月の改正食品衛生法でポジティブリスト管理への移行が示され、2020年6月に合成樹脂製の器具及び容器包装について施行された。その後、ポジティブリストの再整理、具体的な運用方法の整備等が進められ、2025年6月1日に改正ポジティブリスト制度が完全施行された。
      今回は、食品用器具及び容器包装のポジティブリスト制度の概要、改正告示の考え方、サプライチェーンの情報伝達の仕組みなどについて解説するとともに、完全施行に合わせて告示された規格基準の改正等についてご紹介する。

    講演プログラム
    1.食品衛生法改正の背景
    2.器具・容器包装に関するポイント
    3.改正ポジティブリストの考え方
    4.ポジティブリストの構成と読み方
    5.サプライチェーンの情報伝達
    6.一般衛生管理、適正製造管理
    7.リサイクル
    8.規格基準告示(370号)の「第3 器具及び容器包装」の部の改正
    9.新規申請の取扱い
    10.経過措置
    11.食品衛生法の考え方
    12.食品接触材料安全センターについて

    ◆第2部 セミナー内容
    14:00-15:00、15:10-16:10
    担当:石動 正和 氏


    ■はじめに
      海外における食品包装材料の法規制動向では、欧州の動きが注目される。包装材料は、これまでプラスチック規則の中で、ひと健康(安全・衛生)に係る法規制が開発されてきた。これに加え、先頃、特にプラスチックの環境問題により多くの法規制が制定、検討されている。2019年シングルユースプラスチック指令(SUPD)、2022年プラスチック食品接触材料リサイクル規則2022/1616が公布され、包装及び包装廃棄物規則(PPWR)が2025年2月発効を経て2026年8月12日施行される。今回のセミナーではこうした欧州を中心に、その他の国や国連における食品包装材料の規制動向を分かり易く解説する。

    ■講演プログラム
    1.はじめに
    2.欧州の食品包装材料関連規制
      2.1.プラスチック規則(PIM)(2011年)
      2.2.シングルユースプラスチック指令(SUPD)(2019年)
      2.3.プラスチック食品接触材料リサイクル規則2022/1616(2022年)
      2.4.マイクロプラスチック制限規則(2023年)
      2.5.包装及び包装廃棄物規則(PPWR)(2025年)
         ・PPWR第5条懸念のある物質(重金属、PFAS)
         ・PPWR第6条リサイクル最低含有率
         ・PPWR第7条リサイクル性能等級(欧州標準化機構(CEN)欧州標準(EN))
    3.その他の食品包装材料関連規制
      3.1.米国FDA連邦規則集収載食品接触物質、GRAS制度の見直し
      3.2.中国国家標準の制定、改正
    4.国連の食品包装材料関連規制
      4.1.プラスチック汚染防止条約政府間交渉委員会(INC)
      4.2.CODEXリサイクルプラスチックガイドライン
    5.業界が対応すべきポイント
    16:10-16:30 質疑応答


    *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

    セミナー講師

     (一財)化学研究評価機構 食品接触材料安全センター 企画調整室長   梶原 健世 氏
     (一財)化学研究評価機構 食品接触材料安全センター 情報調査・広報室長   石動 正和 氏

    ◎梶原 健世 氏
    ■ご略歴
    1987年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年、三菱化成工業株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社。
    関連会社を含め、スチレン系樹脂の重合、材料設計等の研究開発、顧客技術支援、及び共通部門として製品安全、品質保証業務に従事。
    並行して、2000年より衛生協議会等の活動に参加。
    2020年6月より食品接触材料安全センターへ出向。2021年4月より現職。
    ■ご専門および得意な分野・ご研究
    高分子工学

    ◎石動 正和 氏
    ■ご略歴
    1973年京都大学工学部工業化学科卒。同年鐘淵化学工業(現カネカ)に入社。研究開発、研究管理業務に従事。
    2003年塩ビ食品衛生協議会に出向。2004年常務理事に就任。
    2021年4月(一財)化学研究評価機構食品接触材料安全センター情報調査・広報室長就任
    ご専門および得意な分野・ご研究
    高分子化学、生化学

    セミナー受講料

    【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

    【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
    *「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

    *学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
      (開催1週前~前日までには送付致します)
      ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
      (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
    • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
    • Zoomを使用したオンラインセミナーです
      →環境の確認についてこちらからご確認ください
    • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
      →こちらをご確認ください

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    50,600円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、コンビニ払い

    関連記事

    もっと見る