力覚・触覚センサの原理・特性・メカニズムとその信号処理技術・応用技術動向

力覚・触覚センシングからロボット、触覚ディスプレイなど提示技術、
モーションコントロールまで!


★ 力覚・触覚センサ周辺技術のすべてを1日で徹底解説!
★ ロボットの要素技術、信号処理、ディスプレイなど提示技術、マニピュレーション、そしでディープラーニングまで!


講師


埼玉大学 大学院理工学研究科 准教授 辻 俊明 氏

【経歴】

 2007年埼玉大学助教、2013年同学准教授・ロボット工学とモーションコントロールに従事・日本ロボット学会理事・2005年2006年ファナックFAロボット財団論文賞等を受賞


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 力は物理の基本量であり、ロボットをはじめとする機械の軌道は力がどのように発生するかで決まります。AI技術の進歩に伴い、より高度な技能や環境適応能力を持ったロボットの実現への期待が高まっていますが、その実現のためにはロボットが力をどのように処理するかが鍵になります。すなわち力覚・触覚センシングとその信号処理は今後のロボット技術を発展させるうえで欠かせない技術になると予想されます。本講座ではその技術動向を解説いたします。


プログラム


<得られる知識、技術>
 力情報を扱うロボットの要素技術・制御技術が修得できるよう、力覚センサ・触覚センサの基盤技術とその応用技術を解説します。

<プログラム>
1. 力覚・触覚センサの原理
 1.1 力検出の基礎原理
 1.2 力覚センサ・触覚センサのメカニズム
 1.3 ヒトの力覚・触覚特性との比較

2. 力覚・触覚の信号処理
 2.1 硬さのセンシング
 2.2 ハイダイナミックレンジセンシング
 2.3 すべりやずれのセンシング
 2.4 故障検知と故障補償
 2.5 力覚センサによる接触位置推定
 2.6 力覚・触覚のパターン認識

3. 力覚・触覚の提示技術
 3.1 位置制御・力制御
 3.2 加速度制御
 3.3 バイラテラル制御
 3.4 触覚ディスプレイ

4. ハプティクス技術を利用したモーションコントロールとその応用
 4.1 マニピュレーション技術の動向
 4.2 力触覚を用いたマニピュレーション
 4.3 人の技能運動の再現
 4.4 制御とディープラーニング
 4.5 汎用ロボットへの展望

 □ 質疑応答・名刺交換 □


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【港区】芝エクセレントビル B1F KCDホール

【地下鉄】大門駅 【JR・モノレール】浜松町駅

主催者

キーワード

メカトロ・ロボティクス   計測工学

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【港区】芝エクセレントビル B1F KCDホール

【地下鉄】大門駅 【JR・モノレール】浜松町駅

主催者

キーワード

メカトロ・ロボティクス   計測工学

関連記事

もっと見る