製造・生産現場における異物低減対策とクリーン化技術~クリーンルーム管理、清掃・改善活動と実践事例~

製造・生産現場の異物低減対策を対象に、クリーン化技術を体系的に整理。
クリーンルーム管理、清掃・5S、防塵対策について解説します。

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    セミナー趣旨

      周辺国の技術力が向上する中で、我が国の製造業には、これまで以上に優れた特質を発揮することが求められています。その中のひとつが、高付加価値製品を実現するための、高精度・高密度な製品づくりです。
    製造の現場では、異物の存在が品質や収率(歩留)を下げ、結果として収益にも影響を及ぼします。とりわけ目に見えない微細な異物については、異物対策に関する知識や技術に加え、製造に携わる人々のモラルや、異常に気づく感性を育てていく継続的な取り組みが欠かせません。
      クリーン化活動は、現場に関わるすべての人が協力して取り組むことで、はじめて成果が生まれます。こうした活動を推進することは、強い現場づくりにつながり、また日本の製造業が得意としてきた分野でもあります。
      本講では、異物対策としてのクリーン化活動について、実践する立場から、さまざまな事例を交えながら具体的なポイントをお伝えします。本講座の内容が、製品レベルをさらに高めたいと考える皆さまのお役に立てば幸いです。

    受講対象・レベル

    (1) 微細異物の影響を低減したい製造現場で、モノづくりに関わっている製造担当者、技術者、管理者、研究者。
    (2) 異物低減技術の基礎と留意点を学びたい学生など微細な異物の対策に興味を持っている方々。

    必要な予備知識

    特に必要な予備知識は不要ですが、製造現場の実態を知っているとわかりやすいと思います。

    習得できる知識

    1. 微細な異物の挙動に影響を与える要因には何があるかを知る。
    2. 異物対策に特化したクリーンルームの管理ポイント。
    3. クリーンルームを使わない一般室でのクリーン化推進
    4. 清掃の手順、方法
    5. クリーン化活動の継続と定着 

    セミナープログラム

    1. ちり・ほこりを低減するクリーン化技術とは
     1.1 クリーン化技術とは
     1.2 クリーン化の実態
     1.3 クリーン化の位置づけ
     1.4 クリーン化の目的
     1.5 異物が品質・歩留まり・工程安定性に与える影響
    2. 微小な異物を排除し、クリーン化を実現する防塵対策の進め方
     2.1 目に見えない異物、ちり・ほこりの特徴と挙動
        ・問題となる異物サイズ
        ・微細な異物の挙動に影響を与える要因
        ・どの程度の気流で金属異物は動くか
     2.2 クリーン度の規格とは
        ・米国連邦規格とISO規格
        ・クリーン度を考える際の基本的な見方
     2.3 クリーン化を進めるためのキーワード、クリーン化4原則
        ・持ち込まない
        ・発生させない
        ・溜め込まない
        ・排除する
     2.4 クリーンルームの基本と管理ポイント
        ・クリーンルームとは
        ・クリーンルームに使用される部材
        ・設備・搬入物の管理
        ・運用上の留意点
     2.5 クリーンルームに頼らない一般室での防塵対策
        ・一般室でクリーン化を進める考え方
        ・発塵源・持ち込み要因への対応
        ・現場で実践しやすい防塵対策
     2.6 異物の可視化
        ・見えにくい異物をどのように把握するか
        ・可視化による気づきと改善への展開
     2.7 5S・清掃の手順と方法
        ・清掃の目的と対象の明確化
        ・清掃手順・清掃頻度・清掃道具の考え方
        ・清掃活動を継続するためのポイント
     2.8 人の行動と人にまつわる用品
        ・人そのものの管理
        ・作業者の動作・行動と発塵
        ・クリーンウエアなどの着用物
        ・持ち込み品・用品類の管理
     2.9 静電気対策
        ・静電気が異物付着に与える影響
        ・帯電防止・除電の基本
        ・現場での静電気対策の留意点
    3. クリーン化活動の継続と防塵対策の定着化
     3.1 クリーン化活動の進め方
     3.2 5S・改善・小集団活動との結びつき
     3.3 現場の知恵出しのプロセス
     3.4 活動を継続するための仕組みづくり
     3.5 防塵対策を現場に定着させるためのポイント
    4. まとめ
     4.1 異物低減対策の重要ポイント
     4.2 現場で実践するための留意点


    *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

    セミナー講師

     熊田技術士事務所 代表  熊田 成人 氏
     技術士(経営工学部門)

    【ご略歴】
    ・(株)日立製作所にて、半導体用フォトマスクの研究開発量産化の後、
       1MDRAM・4MDRAMの量産に関与、トップシェア獲得に貢献。
    ・上記活動中に得た知見を基にISO9001や微細異物低減活動、および強い現場づくり、工程内品質管理の指導実施。
    ・2012年、熊田技術士事務所を開設、現在に至る。
    【ご専門】
    経営工学部門の技術士として主に以下を専門とする。
    ・微細異物低減対策
    ・ISO9001:2015(認証取得、維持運営支援、内部監査員養成講師等)
    ・5S、改善、生産性改善、小集団活動、工程内品質管理などを通した強い現場づくり
    【本テーマ関連学協会でのご活動】
    (公社)日本技術士会経営工学部会幹事、同千葉県支部特別顧問(前支部長)

    セミナー受講料

    【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

    【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
    *「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

    *学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    • 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
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    • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
    • Zoomを使用したオンラインセミナーです
      →環境の確認についてこちらからご確認ください
    • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
      →こちらをご確認ください

    講師のプロフィール

    QCDの全てをバランスさせる信念で、千葉県を中心に中小製造業のモノづくり革新をお手伝いしています

    熊田 成人

    くまだ しげと / 千葉県 / 熊田技術士事務所

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    開催日時


    10:30

    受講料

    50,600円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、コンビニ払い

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