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現在の財務報告のリスクと統制に対する対応法を解説!
セミナー趣旨
財務報告に係る内部統制の評価制度がスタートしてから、10年が経過しました。多くの会社では評価のマニュアルが整備され、評価作業が進められていることと思います。
他方、この10年間で事業内容に変化が生じ、業務のIT化が進んだ会社も多いと思います。
このような会社では、財務報告の虚偽記載リスクと統制に変化が生じている可能性があります。
変化に合わせて財務報告に係る内部統制の評価が適切に行われていないと、重要な内部統制の欠陥を見落とし、虚偽の財務報告が発生し、会社の信頼性を失う危険性があります。
そこで本セミナーでは、既存の評価マニュアルを形骸化させず、現在の財務報告のリスクと統制に対応するように見直す方法について解説していきます。
受講対象・レベル
内部監査部門にご所属しているスタッフ・マネージャーで 内部統制評価マニュアルの見直しを検討されたい方々
セミナープログラム
1.会社に潜在するリスクの種類と内部統制
2.財務報告に係る内部統制の位置
3.財務報告に係る内部統制の整備、評価、監査の関係
4.財務報告に係る内部統制の整備
(1)財務報告のリスクは虚偽記載のリスク
(2)虚偽記載を予防、発見・修正するのが内部統制
(3)主な業務に潜在する虚偽記載リスクと内部統制
5.形骸化させない評価マニュアルの見直しの視点
(1)10年前の評価はどのように進められたか?
(2)見直しのポイント
セミナー講師
国際教養大学客員教授 公認会計士 土田 義憲 氏
セミナー受講料
会員:35,200円(本体 32,000円)/一般:38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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