研究開発テーマの評価方法と全体評価体系の構築
~テーマを適切に選択・選別、定量的に評価する仕組みづくり~
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
研究者の熱意、上司の思い込み、社内カリスマの価値観、偏った視点基準、あいまいかつ、おざなりな判断等でテーマを評価、選択してませんか?
誰もが納得できる適正なテーマの正しい評価の仕組みの構築を研究開発テーマ評価の基本と各評価手法、システムのメリット・デメリットも含めて包括的に解説します。
明確な指標や基準を設けて、収益を生みだす・将来性のあるテーマを見極めて、資源を集中させるために
不確実性・複雑性・未知の領域に対応するテーマの「正しい」「確実な」取捨選択、判断、見極め
スコア法、ディスカウント・キャッシュフロー、ステージゲート、NPV、IRR、、、
本当にいいテーマを評価・選択できる正しい仕組みの構築とその運用
セミナー趣旨
本セミナーにおいては、『木』(個別評価法)と『森』(全体評価体系)の両方学んでいただきます。最初に『木』の議論として、代表的な研究開発テーマの評価法について、いくつかの演習を含め、学んでいただきます。後半では『森』の議論として、これらの研究開発テーマ評価方法を、ステージゲート・プロセス(注:ステージゲートは決して個別の方法論ではありません。全ての企業に適応される普遍的なテーマ・マネジメントの構造を示すものです)を中核のフレームワークとして、どう全体の研究開発テーマ評価体系の中に組み込んでいくかを、それぞれの個別評価法の特徴とメリット・デメリットを踏まえた上で議論をしていきます。したがって、本セミナーは個別の評価法を学ぶだけではなく、今後皆様が企業に戻り全体の研究開発テーマの評価体系を考える上で大変役立つ知識を習得していただきます。
受講対象・レベル
主に研究開発企画および研究開発に実際に携わっている方
例えば、
・研究開発企画・技術企画に配属になったので、研究開発テーマ評価の基礎を学びたい、
・自社の研究開発テーマの評価法に問題を感じ、改善したいと考えている方…など
習得できる知識
・代表的研究開発テーマ評価法
・研究開発テーマの評価の全体体系
・ステージゲート・プロセス
セミナープログラム
1.1 評価者の限定的かつ属人的経験・知識に基づく評価(化学会社の例)
1.2 研究者の熱意の過度の重視(食品メーカー、無線機器メーカーの例)
-研究開発テーマも“Garbage in, garbage out”(元のテーマが悪ければ、創出技術・製品も悪い)
-背後にある日本人の特徴(一橋大学 野中郁次郎 名誉教授の研究から)
1.3 不確実性を軽視した評価(オフィス機器メーカーの例)
2.様々な研究開発テーマ評価法
<非財務法>
2.1 直感法(スティーブ・ジョブズ、井深大、シャープの緊プロの例)
-直観法とは?
-直観法の是非
2.2 対話法(化学会社の例)
2.3 スコア法
a) BMO(Bruce Merrifield & Ohe)法
b) リスク-リターン法
c) STAR(Strategic Technology Assessment Review)法
d) 演習1:スコア法演習(「AテーマーBテーマ、どちらのテーマを選ぶべきか?」)
e)スコア法のメリットとデメリット
<財務法>
2.4 ディスカウント・キャッシュフロー法
a) NPV(正味現在価値)
b) IRR(内部収益率)
c) 演習1~5(NPV・IRRの算定と意思決定)
d) ディスカウント・キャッシュフロー法の主要な課題
e)ディスカウント・キャッシュフロー法を使う上での注意点
2.5 回収期間法
2.6 ECV(期待経済価値)法(演習6)
3.良い研究開発テーマ評価システムの要件
3.1 個別の研究開発テーマ評価法の限界:「一つの評価法では、正しい評価はできない!」
3.2 研究開発テーマ評価の基本フレームワーク:不確実性・複雑性を所与とした評価システム
3.3 良い研究開発テーマ評価システムの要件
a) 不確実性・複雑性に対処しながらも分かり易い評価体系
b) 評価者・担当者の間で納得感・信頼感がある
c) 事業・製品で成功するための重要なポイントをきっちりおさえている
d) 革新的なテーマを正しく判断し意思決定ができる:多数決は機能しない
4.全体評価体系としてのステージゲート・プロセス
4.1 ステージゲート・プロセスとは?
a) 「良い研究開発テーマ評価システムの要件」に対処したプロセス
b) ステージゲート・プロセスは方法論ではない!テーマ・マネジメントの「普遍的」な仕組み!
皆さんの会社のプロセスを含め、全てのプロセスは、そもそもゲートとステージのあるプロセスになっている!
c) ステージゲート・プロセスの背景と歴史
d) 革新的な製品・事業・技術創出には:不確実性への対処
4.2 不確実性への対処としてのステージゲート・プロセスの10の工夫
4.3 ゲートでの評価体系・評価項目例
4.4 ゲートでの正しい意思決定法
4.4 ステージゲート・プロセスと上で議論した個別研究開発テーマ評価法との関係
ステージゲートをプラットフォームに、個別の研究開発テーマ評価法のいいとこどりをして組み込む
5.最後に
質疑応答
セミナー講師
セミナー受講料
55,000円
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にS&T会員登録をお済ませ下さい。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
3名で82,500円(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
定価:本体4,0000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
主催者
開催場所
全国
受講について
特典
■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信が付いてます■
【見逃し配信の視聴期間】8/31(月)~9/6(日)
※ライブ配信を欠席して見逃し配信のみの視聴も可能です。
配布資料
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
キーワード
講師のプロフィール
プロフェッショナリズムと豊富な経験をベースに、革新的な製品やサービスを創出するプロセスの構築のお手伝いをいたします。
浪江 一公
なみえ かずきみ / 東京都 / ベクター・コンサルティング株式会社
ベクター・コンサルティングは、Bridging technologies and markets toward creating innovationsを目指し、クライエント企業様に技術と市場との間の橋渡しによりイノベーションの...続きを読む