【中止】危険物/リチウム電池の輸送・輸出にかかわる法規制・手続きと実務上の留意点

危険物に該当するかどうか・どのクラスに該当するのか判断できない、バッテリーがついているものの取り扱いはどのようにしたらよいのか?どのような業者に任せればよいのか?等々・・
近年、より複雑化している危険物輸送について、海上・航空・陸上輸送に関わる国際的な取り決めや、リチウム電池輸出における通関時の提出書類など、規制・手続き上の基本的事項および注意すべき点について解説します。

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    セミナー趣旨

      危険物の輸送については、国連理事会等により国際規則として定められており、輸送の安全を図るための「危険物輸送に関する勧告(オレンジブック)」が策定されている。2003年の米国空港でのリチウム金属電池の火災事故等を踏まえ、リチウム電池およびその搭載機器・製品の輸送については、オレンジブック「UN38.3」(リチウム金属電池やリチウムイオン電池の試験方法と基準)に定められたTest Report発行が必須となっている。
      また2025年1月1日より、リチウム金属電池およびリチウムイオン電池を輸出する際の海上運送上の規制として、SP188(船舶による危険物の運送基準等を定める告示 別表第一備考10)が施行される等、近年危険物輸送の法規や手続きは、より複雑化している。
      本セミナーでは、危険物輸送の国際的な取り決めを踏まえつつ、リチウム金属電池およびリチウムイオン電池を輸出する際の規制や注意すべき点等について解説する。

    受講対象・レベル

    ・危険物の輸出入業務に関心のある方や携わっている方・関連法規や試験、輸出入手続きにお困りの方等々
    ・リチウム電池および搭載する機器・製品のを取り扱いに関心のある方で、輸送・輸出に関する規制や手続き等に関する
       基本的知識を得たい方    等

    習得できる知識

    危険物、リチウム電池輸送の基礎知識および輸出入手続きのすすめ方 等 

    セミナープログラム

    1. 危険物輸送に関する国際的な取り決めについて
     1)オレンジブック(国際連合経済社会理事会危険物輸送及び分類調和専門家委員会の勧告)
      a) 危険物輸送及び分類調和専門家委員会(事務局:国連欧州経済委員会(UNECE)事務局)による危険物輸送関係基本文書の説明
      b) UN分類と危険物クラス:クラス区分の説明
      c) 容器等級と包装・梱包方法について
      d) UNマークとUN番号の確認方法(化学物質総合情報提供システム、CHRIP)
     2)その他の取り決めについて
      a) 海上輸送上の取り決め
       ・SOLAS条約:IMOコード、IMDGコード、IBCコード、INF コード等
      b) 航空輸送上の取り決め
       ・ICAO Annex 18:危険物の国際航空輸送の基本規則
       ・ICAO TI :危険物の航空安全輸送に係る技術指針、IATA DGR等
      c) 陸上輸送、国際郵送上の取り決め
       ・道路輸送:ADR、鉄道輸送:RID、内陸水路輸送:AND 、国際郵送:UPU等
      d) その他危険物についての取り決め
       ・IAEA「放射性物質安全輸送規則」
       ・WHO「感染性物質の輸送規則に関するガイダンス」
    2. リチウムイオン電池輸送規制に関する基礎知識と輸出・輸送のいろは
     1)リチウムイオン電池、リチウム金属電池輸送の国際的取り決めについて
      a) SP188:船舶による危険物の運送基準等を定める告示 別表第一備考10(2025年1月1日施行)
      b) オレンジブックUN38.3規定の試験証明書について
     2)リチウムイオン電池、リチウム金属電池の輸出のいろは
      a) SP188に基づく国際輸送の手続き
       ・SP188に合致した電池の種類と容量の確認
       ・梱包や包装の法規制と安全性確保
       ・ラベル表示事項と文言について
       ・SDS(安全データシート)の作成や翻訳
      b) UN38.3試験及び試験報告書について
       ・UN38.3試験と試験機関について
       ・UN38.3試験報告書(Test Report)発行について
      c) 輸出に際しての必要書類と内部書類等
       ・通関時の提出書類:SDS(安全データシート)、パッキングリスト
       ・内部書類:緊急時ガイドライン策定(事故発生時の連絡や関係機関への通報等)
    3. 危険物/リチウム電池輸送に関わるQ&A
      ・危険物輸送は、どのような業者に任せるべきか
      ・危険物に該当するかどうか、どのクラスに該当するのかの判断
       (バッテリーがついているものの取り扱い、クラスが複数該当する場合、少量危険物の場合など)
      ・各国の消防法への適合及び事前の情報収集方法について
      ・リチウム電池輸送における保管
       (倉庫許認可、業者の探し方など)  等
    <質疑応答> 


    *途中、小休憩を挟みます。

    セミナー講師

     一般社団法人 貿易アドバイザー協会 有限会社ハーモニー 代表取締役   根橋 玲子 氏

    ■ご略歴
    安田倉庫株式会社にて、通関士として輸出通関業務・輸入許可関連業務に従事。
    自動車部品メーカー子会社での海外営業・輸出入実務(自動車用バッテリー等危険物輸出業務経験有)を経て、
    台湾に2年半駐在し、現地商社にて機械部品の貿易に従事。
    化粧品輸入販売業(製造業・製造販売業)許可を取得し、化粧品、食品、
    雑貨等の輸入販売及び貿易コンサルティング会社を起業。
    ジェトロ、ミプロ、日本台湾交流協会にて貿易投資アドバイザーに従事するなど、国や自治体の貿易投資相談業務にて、
    薬機法関連及び危険品や化学品等の輸出入アドバイスを行っている。
    ■ご専門および得意な分野・ご研究
    通関士国家資格、AIBA貿易アドバイザー資格(ジェトロ認定貿易アドバイザー試験合格者)、国際航空貨物士等の専門的知見、
    台湾駐在及び日本台湾交流協会勤務経験を通じ、地域中小企業ニーズに寄り添う海外展開支援を行っている。
    国および地方自治体、商工会連合会等の公的機関からの依頼により、25年以上、延べ1000社以上の指導経験を有している。
    また化粧品製造業・製造販売業の統括責任者・製造責任者の経験を通じた、
    化学・薬学の知識を活用し、新領域技術を有するベンチャー支援も多数手がけてきた。
    ■本テーマ関連のご活動
    一般財団法人対日投資貿易交流促進協会(ミプロ)貿易投資アドバイザー
    ジェトロ新輸出大国コンソーシアムハンズオン支援パートナー(委託)
    横浜市・公益財団法人横浜企業経営支援財団エキスパート
    川崎市・公益財団法人川崎市産業振興財団エキスパート
    東京都商工会連合会エキスパート
    一般社団法人グローバル・マッチング・ハブ代表理事

    セミナー受講料

    1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
    学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
      (開催1週前~前日までには送付致します)
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    • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
    • Zoomを使用したオンラインセミナーです
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    開催日時


    13:00

    受講料

    45,100円(税込)/人

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    ※銀行振込、コンビニ払い

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