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決算・財務報告プロセス評価の「イロハ」を初学者を対象に解説!
セミナー趣旨
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度が導入されてから数年が経過し、制度そのものは安定的に運用されています。
一方、各社においては評価部門担当者の異動が断続的に行われ、ハードルが高いと感じることが多い「決算・財務報告プロセス」を如何に引き継ぐかが課題となっています。
当セミナーでは、決算・財務報告プロセス評価に携わることになった方々を対象に、評価を実施する上で必要な知識やノウハウに加え、評価対象部門や監査法人とのコミュニケーションにも焦点を充てて、必要十分な解説を致します。
受講対象・レベル
内部監査部門の新任担当者
セミナープログラム
- 決算・財務報告プロセスとは何か
- 内部統制報告制度の枠組み
- 決算・財務報告プロセスの概要
決算・財務報告プロセスとは?/区分と評価範囲/決算業務の実務的な流れ/チェックリスト・RCMの体系/プロセスの特徴/開示すべき重要な不備の事例 - 決算・財務報告プロセスの文書化・評価の観点
決算(全社)のリスクの観点/決算(個別)の評価範囲・文書化・評価の観点
- 単体決算の評価ポイント
- 全社的な観点で評価すべき項目
リスクと統制例、テスト例による具体的な解説 - 貸倒引当金の会計処理と統制のポイント
貸倒引当金の業務の流れ/具体的な統制例・テスト例による解説 - 退職給付引当金の会計処理と統制のポイント
退職給付引当金の業務の流れ/具体的な統制例・テスト例による解説 - 固定資産の会計処理と統制のポイント
固定資産の会計処理の基本/減損とは?/減損処理の業務の流れ/
具体的な統制例・テスト例による解説 - 税効果会計の会計処理と統制のポイント
税金の算定過程/税効果会計の意味と役割/設例を使った「税効果」の解説/具体的な統制例・テスト例による解説
- 全社的な観点で評価すべき項目
- 連結決算の評価ポイント
- 連結財務諸表の作成プロセス
- 作成プロセス毎の統制・評価のポイント
連結範囲の判定/各社での資料作成/連結の下準備/資本連結/取引消去/債権債務消去/未実現利益の消去
それぞれについて、具体的な統制例・テスト例による解説
- 開示の評価ポイント
- 上場企業を取り巻く開示書類
- 有価証券報告書の作成プロセスと統制例・テスト例
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。講義中のPCのご利用はお控えください。
セミナー講師
樋口公認会計士事務所 公認会計士 樋口 洋介 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
Zoomセミナーをご希望の方はお申込の前に以下2点ご確認ください。
①【回線速度環境 確認のお願い】
下記URL内の「GO」を押していただき、下記以上の数字が表示されていれば視聴可能な環境です。
DOWNLOAD Mbpsが「50~80」以上
UPLOAD Mbpsが「30~50」以上
https://beta.speedtest.net/
②【動作確認 確認のお願い】
下記URL内「参加する」を押していただき、動作確認をしてください。
https://zoom.us/test
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