<製品開発・設計を行うために必要な> 流体力学の入門講座

「なんとなく理解していた」から「しっかり基礎を理解した」へ!
 
  ニュートン力学、保存則を中心に、流体力学の基本的な考え方を身に付ける


★ 業務等で流体力学を利用するため基礎から学びなおしたい人、流体力学について専門的な勉強を行うための基礎を学びたい人へ。


講師


豊橋技術科学大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 飯田 明由 氏
【専門】 流体工学,空力音響


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


 ニュートン力学、保存則を中心に流体力学の基本的な考え方を学習します。これらの知識は基礎的なものですが、製品開発・設計を行う上で必要な知識です。なんとなく理解していたから、しっかり基礎を理解したと思えるようにしたいと思います。
・連続体についての考え方
・質量保存則(連続の式)
・運動量保存則(運動方程式)
・エネルギー保存則(ベルヌーイの式)
・粘性及び粘性せん断応力
・レイノルズ数
・境界層
・パイプの中の流れ
・抗力・揚力


趣旨


 業務等で流体力学を利用するため、基礎から学びなおしたい人、流体力学について専門的な勉強を行うための基礎を学びたい人を対象とした講義を行います(大学必修科目レベル)。


プログラム


1.[理想流体の力学] 流体の静力学
 1.1 流体とは?
 1.2 圧力の定義
 1.3 圧力の計測

2.質量保存則とエネルギー保存則
 2.1 連続の式
 2.2 ベルヌーイの式の導出
 2.3 ベルヌーイの式の応用
 2.4 キャブレターの計算

3.運動量の保存則
 3.1 運動量
 3.2 運動量保存則
 3.3 運動量保存則の応用

4.層流と乱流
 4.1 粘性流体の性質
 4.2 レイノルズ数
 4.3 層流と乱流

5.粘性流体の力学
 5.1 管内流れ(ハーゲン・ポアズイユの式)
 5.2 ムーディー線図
 5.3 境界層
 5.4 乱流境界層
 5.5 管路内の流れと抵抗、管路の設計法

6.損失を考慮したエネルギー保存則と流体機械
 6.1 損失
 6.2 拡張ベルヌーイの式
 6.3 ポンプ/流体機械

7.流体力と揚力
 7.1 流体力の概算
 7.2 抗力
 7.3 流線型とドン等物体
 7.4 はく離
 7.5 ゴルフボールのディンプル
 7.6 揚力

8.流体工学の応用
 8.1 流れと音
 8.2 数値解析
 8.3 実験解析

 □ 質疑応答 □


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】連合会館

【地下鉄】小川町駅・淡路町駅・新御茶ノ水駅 【JR】御茶ノ水駅

主催者

キーワード

機械技術一般

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