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クリーン化の基礎知識 ~クリーンルームの維持と管理に関わる全ての人へ~
16,500オンデマンド -
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現場で起きている実例や図表、写真、動画などを多数用いながら解説する
実践的な『クリーンルーム』セミナー!
★「汚染原因と対策」、「作業員管理・教育のポイント」、「適切な維持・管理」、「最新動向」の4点を軸にやるべきこと、やってはいけないこと等をわかりやすく解説します。
講師
新日本空調株式会社 技術本部 技術企画部 参事 水谷 旬 先生
■ ご略歴:
1980年代より、主にクリーンルームに関する研究・開発に従事。
現在は、長年の成果品の情報整備と活用、技術営業、社内外教育、社内教育プログラム設計、社内プレゼンテーション講師、学協会活動、講演、執筆、通信教育(社外)、知的財産権管理等を行っている。
講演回数58回(累計383.0時間)、執筆84件、通信教育12件.
■ 学協会でのご活動:
・ISO/TC国内委員会委員(日本空気清浄協会)
・JIS B 9920改正原案作成委員会 本委員会委員
・「クリーンテクノロジー」誌 編集委員
■ 著書・執筆:
・「半導体製造装置用語辞典」(第4版)(1997)共著
・「液晶ディスプレイ製造装置用語辞典」(第2版)(2003)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門 」(2005)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第2版)」(2007)共著
・「クリーンルーム通信教育」テキスト(2007)
・「微生物管理実務と最新試験法」第6章
クリーンルームの浮遊塵埃数と空中浮遊菌の測定および環境管理(2007)
・「クリーンルームの設計・施工マニュアル」(2008)共著
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第3版)」(2008)共著
・ 講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第1刷(2009)
・「クラス10、000のクリーン管理 ――局所高清浄度域の確保と維持――」
通信教育テキスト(2009)
・「――初心者のための――クリーンルーム入門(第4版)」(2010)共著
・「クリーンルーム国際資格認証制度の動向」(2010)
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ――歩留まり向上のための改善ポイント――」
通信教育テキスト(2011)
・ 講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第2刷(2011)
・「クリーンルームで発生する総合トラブル対策 -実例集-」(2012)共著
・「わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策」
第1回~第65回(2012- 現在も連載中。全65回の予定)
・「実験者/試験検査員の誤ったデータの取扱い・試験誤操作防止策」
第7章 試験室、実験室設備の設計 第3節 実験室の各種フィルタ、pp.219-226
(2014.3.31)
・「クリーンルームの設計・施工マニュアル【改訂版】」(2015)共著
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 歩留まり向上のための改善ポイント」
通信教育テキスト(2018)
など多数。
受講料
1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー開催にあたって
● はじめに:
クリーン化技術に携わる,初級から中級までの全ての方々を対象に,中級入口までの内容を,平易な言葉で説明します。
理論のほか,実験・実測・経験に基づいた内容も示します。例題で,具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。
講演の重要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
● 受講対象者:
クリーン化技術に携わる全ての方々.
初級の方にも,わかりやすく解説します.やや難しい内容は,その本質を噛み砕いて説明します.
● 受講者に必要な予備知識:
何も必要ありません.安心して受講してください.
専門用語は随時解説します.話に着いて来ていただければ大丈夫です.
● 受講で得られるもの(一例):
・クリーンルームの基礎の確認.
・清浄度維持のためにやるべきこと,やってはいけないこと.汚染状況の把握.
・具体的な作業員管理,汚染対策.
セミナー内容
1.クリーンルーム(以下,CR)の基礎
1)清浄度とは何か?
2)CRの種類・形式・変遷
2.クリーンルーム内の汚染物質
[塵埃]
1)塵埃の性質
a.気流との関係,拡散範囲
b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
2)人・物からの発塵
a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵
b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
c.衣類の摺動による発塵
d.人からの発塵
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
1)CRの4原則
2)クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
a.クリーン手袋からの発塵
b.クリーンスーツ内の圧力変動
c.クリーンスーツを通しての発塵
d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
3)人の適正な位置取り・適正な動作とは?
4)クリーンスーツの選定,洗濯頻度
a.クリーンスーツ選定の要件
b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
c.クリーンスーツの劣化
5)クリーン手袋は上か下か?
6)エアシャワーの効果
4.さらなる清浄化への指針(対策)
1)微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
2)普遍的な対策コンセプトとは?
3)除去/抑制の手順と考え方
5.クリーンルームの清掃
1)清掃の種類と方法
2)各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃
3)注意点
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
ISO規格,JIS規格,JACA指針など
7.参考文献紹介(初級〜上級まで,主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)
<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>
● ご講演中のキーワード:
クリーンルーム,クリーン化技術,クリーンスーツ,発塵機構,作業員管理・教育,汚染対策,気流の流線の設計,清掃,清浄度維持管理
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