自動化設備の開発技術とAI/IoT技術の利用

最終目的は工場全体の完全自動化! その達成手段としてのAI/IoTを学ぶ。


講師


春山技術士CE事務所 春山 周夏 氏

<専門>
生産技術(自動化設備開発・導入)

<略歴>
2004年 4月 日新電機(株)入社 生産技術担当
2011年11月 JFE物流(株)入社
2012年 3月 技術士(機械部門)登録 機械器具設置業における営業所の専任技術者
2016年 2月 TDK(株)入社 生産技術担当
2018年 3月 春山技術士CE事務所 開業
現在 自動設備開発に関する技術コンサルタントを務める。

<関連学協会>
日本技術士会、技術士協同組合、AI/IoT研究会(運営委員)


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象・レベル


製造業における生産技術担当者、設備開発担当者、
AI/IoTを設備に取り入れようと検討中の方


習得できる知識


・設備開発から導入立上までの手順
・IoT構成要素と事例
・AIの基礎と事例


趣旨


 近年ますます深刻化する人手不足と技術継承の問題を解決し得る技術としてAI/IoTに注目が集まっています。では生産現場にAI/IoTを導入するのは誰でしょうか? 生産技術を担う皆さまです。しかしながら十分な予備知識もなくいきなりAI/IoTを導入することはハードルが高いのではないでしょうか。
 本セミナーでは最終目的を工場全体の完全自動化とし、まずはそこに至るまでのステップを確認します。次に自動化のための技術を学び、最後にAI/IoTについて学びます。あくまでAI/IoTは目的に至るための手段として扱い、完全自動化に至る全工程を俯瞰的に捉えることに主眼を置いています。是非この機会に、皆さまが今どういう状態にあって何をすれば目的が達成されるのか? 確認してください。


プログラム


1.はじめに
 1-1.ものづくりの流れと生産技術者の立ち位置
 1-2.自動化レベルについて(自動車の自動運転レベルとの対比)

2.自動化設備開発の流れ(経験業務から実例を交えて解説)
 2-1.設備化の目的を確認しよう
 2-2.工程(作業)を分解する
 2-3.機器構成の検討
 2-4.評価
 2-5.仕様書の作成
 2-6.製作・手配
 2-7.納入・据付・立上
 2-8.協働ロボットを使ったライン事例紹介

3.AI/IoTの活用(自作デモ機を使って解説)
 3-1.なぜAI/IoTが必要か?
 3-2.IoTとは?ビッグデータとは?
 3-3.IoTでつながる設備、情報共有化
 3-4.IoTデモ(ラズベリーパイ)
 3-5.AIの概要
 3-6.AIについてエクセルで学ぶ(機械学習)
 3-7.ディープラーニングとは
 3-8.AI導入ステップ
 3-9.AI導入事例
 3-10.AIとIoT構成


講師のプロフィール

生産技術、特に自動化の実現を専門としています。 適切な自動化は品質の安定をもたらします。 【不良品を現場から撲滅する技術士】 を自らの理念として設備開発に取り組んでいます。

春山 周夏

専門家専門家B はるやま しゅうか / 千葉県 / 春山技術士CE事務所

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区文化センター

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

生産工学   AI(人工知能)   IoT

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10:30

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49,980円(税込)/人

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主催者

キーワード

生産工学   AI(人工知能)   IoT

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