<ケーススタディを交えて実践力を身に付ける> 設計図面 に埋もれている 発明を見出す ための 具体的ポイント 〜設計図面から強い特許を作り出す(図面発掘)〜

★製品の設計図面は知的財産の塊です。「これも有効な特許になるのか!」「こう進歩性を構築するのか!」という実践的なポイントを基礎から身につける目からウロコのセミナー。<ケーススタディを交えて実践力を身に付ける>設計図面に埋もれている発明を見出すための具体的ポイント
~設計図面から強い特許を作り出す(図面発掘)~



講師


特許業務法人前田特許事務所 弁理士 大石 憲一 先生
 1990年 マツダ株式会社 入社
  知的財産部で、駆動系、車体系、先行技術等の知的財産業務を担当
 1998年 国内某特許事務所 入所
  自動車関連分野、生産技術分野、電子部品分野を担当
 2008年 技術系ベンチャー企業 入社
  法務分野、知財分野のマネージャーを担当
 2010年 前田特許事務所 入所
  中小・ベンチャー企業向けサービス「パートタイム知財部」を提供
  各種セミナー講師を担当



セミナー開催にあたって


■はじめに:
 設計図面等は、自社製品を製造販売する際に作成しますが、この設計図面等は「知的財産の塊」です。今回は、この「知的財産の塊」の中から特許出願に繋がる発明の見出し方と、この見出した発明が簡単に拒絶されない進歩性の構築の仕方を、ケーススタディを通じて学んで頂きます。

■受講対象者:
 ・設計者、開発者、研究者等、発明者となりうる立場の方。
 ・出願ネタの発掘等に苦労されている知財担当者の方。
 ・経営者等、社内の知財力を高めたいと考えておられる方。

■必要な予備知識:
 ・基礎的な特許制度の知識
 ・簡単な設計図面を把握できる知識

■本セミナーで習得できること(一例):
 ・設計図面等から発明を見出せるノウハウ
 ・発明の進歩性の構築の仕方
 ・事業に貢献する特許とは何か
 ・無駄な特許出願を減らして有効な特許出願を増やす方法


プログラム


1.企業と知財
 1)知的財産とは
  a)知的財産の定義
  b)知的財産と知的財産権の関係
 2)企業と知財との関係
  a)企業活動の中での知的財産と知的財産権
  b)企業競争での知的財産権の役割
 3)特許
  a)事業に貢献する特許とは
  b)特許要件の新規性と進歩性
  c)進歩性の構築とは

2.図面発掘とは
 1)発明相談シートと図面発掘
  a)発明発掘の種類
   ・図面による発明発掘
   ・パテントマップによる発明発掘
  b)開発者が描いた図面から発明を拾い上げる「図面発掘」とは?
  c)図面発掘の目的
  d)「発明相談シート」からの出願―メリット・デメリット
  e)「図面発掘」からの出願―メリット・デメリット
 2)図面発掘の具体的方法
  a)図面発掘を実施するための具体的な流れ
  b)効果的な図面発掘を行うための5つのポイント
  c)5つのポイントを用いた実際例(事例を挙げて解説)
  d)進歩性を構築のステップ
 3)図面発掘を実施する際のコツ

3.ケーススタディ(?)
 「ポイント要素の見出し方」の事例

4.ケーススタディ(?)
 「組合せから進歩性構築」の事例

※ケーススタディでは、事例(構造物の事例で、どなたでもご理解頂ける事例です)を基にして、「新規性がある部分の抽出」、「抽出した部分から進歩性の構築」等を考えて頂きます。その後講師からの解答例を示します。

5.まとめ

<質疑応答・個別質問・名刺交換>

■ご講演中のキーワード:
 発明、特許、進歩性、設計、製品、開発


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

知的財産マネジメント

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知的財産マネジメント

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