世界の食品包装規制の最新動向・展望

日本や世界の食品包装規制の最新動向と展望や、
企業の対応と留意点に関し解説します


講師


日本包装専士会 顧問(元会長) 西 秀樹 氏  
※日本包装技術協会 包装管理士講座 講師  
※ポリオレフィン等衛生協議会 加工部会元主査(元樹脂部会:三菱ケミカル)


受講料


55,000円(税込、昼食・資料付)


■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
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趣旨


 日本は、食品衛生法改正により、遅まきながら2020年6月に樹脂のポジティブリスト(PL)を
施行予定である。漸く業界自主基準から国の制度へ移管するが、樹脂メーカーの説明は
努力義務とされたこと、色材は着色料と同じ扱いとなること等、曖昧な点が多いのが現状である。
 又、乳等省令は告示370号へ統合見込みあるが、レトルト、電子レンジ想定の溶出試験条件の
改正等の審議は時期未定であり、国際的には大きく後れを取っている。EUはプラスチック規則が略完成し、
今や世界標準になったと言える。米国は独自の製品登録制度が定着し、中国はEU類似の国家標準へ
転換中である。韓国、台湾、加はPL審議中、ASEANは共同基準化を検討中である。
 企業としては、国のPL制度を充分に理解して、PL適合説明と届出、輸入品の証明等を
確実に進める必要がある。本講では、日本及び世界の法規制の最新動向と展望、
及び企業の対応と留意点に関し解説する。


プログラム


1.初めに ―包装を取り巻く環境―
2.日本の食品包装の法規制類
 2.1 食品包装材料の種類と使用割合
 2.2 食品衛生法:規制対象と規格、及び現状の課題
 2.3 業界自主基準:樹脂・添加剤のPL、印刷インキ・接着剤のNL

3.欧州連合(EU)の規制
 3.1 食品接触物質とプラスチックの規則の概要
 3.2 印刷インキ、接着剤、コーティング剤の規制検討状況

4.米国の規制
 4.1 連邦規則集・接着剤のPL・製品別登録制度の定着
 4.2 食品安全近代化法

5.日欧米の現状比較と日本の課題、及び食品衛生法改審議の進捗状況
 5.1 乳等省令統合案及び溶出試験条件改正案
 5.2 PL制度化進捗状況:改正の審議状況と論点、今後の見込み
 5.3 何がどう変わるのか、ポリ衛協等の動き、海外企業の動き、輸入品
 5.4 再生プラスチックのガイドラインと産業界の実態
 5.5 企業としての対応と留意点

6.加・中国・東南アジア等の最新動向
 6.1 加、中国、韓国、台湾、インド、インドネシア、ベトナム、タイ等
 6.2 オセアニア、湾岸諸国、南米南部諸国等

7.食品包装規制の最新動向のまとめと展望:EU規則が世界標準に略定着・日本は?
8.まとめ ―企業としての対応留意点―、品質保証の進め方
9.法規制情報の入手方法と情報源
10.参考文献と情報入手先

【質疑応答・名刺交換】