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外観検査の速度が飛躍的に上がり見逃しが激減!
数年を要していた検査員習熟期間が2週間程度に!
検査精度向上のためには作業環境の改善から!
スムーズな動作環境・限度見本の取扱い・正しい姿勢と高さ・適切な照明選択等々…
現場ですぐ実践できる内容です
セミナー趣旨
従来検査職場は検査員の経験と感に頼った職種であり半ば聖域化されていましたが、それは一般的な目視検査のイメージが不良箇所の指摘であり、不良の摘出の為には「よく見る」ことと長時間の「集中力」でしたが、そんな作業は1時間と持たないことは考えただけでも容易にわかることです。しかし、現実的にベテラン検査員は1日中検査をして優れた抽出能力を持続しています。これを集中力の持続と誤った考え方をしていたため、検査の効率化の遅れと検査員の習熟が年単位に達するという、ほとんど何もしてこなかったといえる職場にしていました。
これを、大脳視覚システムまで機能展開することで、より楽な検査方法を確立し2~3週間で十分ベテランと同じ能力に習熟する訓練方法を構築しました。
従来の検査では「良く見る」ことが指導されていましたが、機能分析の結果、ベテラン検査員は周辺視、瞬間視、衝動性眼球運動という視覚システムを活用していることがわかりました。これらの前提条件とリズムによってベテランと同等かそれ以上(生産性は倍)になり、さらに光源の種類や強さを最適化することで検査での見逃しが大幅に削減できます。
本セミナーでは、この「周辺視目視検査法」を理解していただけるように解説します。
また、検査法以前の問題(照明・姿勢・器材の配置等の作業条件)に気付かずに検査をしているため、見逃しが日常的に発生し、悩んでいるという状況が非常に多いのが現状です。
それを改善するにはどうしたらいいか、という点についても、実例を交えて触れたいと思います。
日ごろ検査での見逃しや長期間かかる検査員の育成でお悩みの指導者や管理者、マネジメントされている方々に聞いていただきたい構成となっています。
セミナープログラム
- 周辺視目視検査法の概念
- 従来の官能検査の特徴と問題点
- 大脳視覚システムの機能と限界
- 周辺視目視検査への変更点
a)焦点視力から周辺視力へ
b)集中視から瞬間視へ
c)滑動性眼球運動から衝動性眼球運動へ
d)欠点探しから良品の確認へ
- 導入方法
- 原理の正しい理解
この検査方法は大脳視覚システムの疲労を削減する - 限度見本の作成
「視覚」記憶の作りこみのために現物で訓練をする - スムースなハンドリング
1日中作業をすることを考慮したリズミカルな動作の構築 - 正しい作業姿勢
局所疲労の削減のために必要な作業台と椅子の関係 - 導入時の特徴
リズムが出来ていないとき特有の現象など
- 原理の正しい理解
- 見逃し原因に多い検査対象物と光源の関係
- 明るければ見やすいかどうか
照明の明るさ(Lux)より眼に届いた時の明るさが大事 - 検査用途ごとの光源の種類と適用方法
平行光と拡散光の使い分けで眼精疲労は大きく違う
ビームライトによる透過検査の見逃しの理由 - 単純な見逃しに多い「明順応」と「暗順応」
「明順応」と「暗順応」とはどんな現象か
危険な状況である「訓化」とはどんな現象か
- 明るければ見やすいかどうか
- 事例紹介
タイのメーカーで展開した時の事例 - 形状ごとの検査方法
平面、円筒、皿状、小物、原反、透明もの他 - うまく行かない検査方法
- 光源
井桁状照明、面照明、多光源他 - 方法
多数個取り、平面のスキャン、手直ししながら、触覚検査他 - リズム崩し
取り置きに注意が必要、ステップのない立ち作業、上体をひねる座り作業、他
- 光源
<質疑応答>
*講習会終了後、ご希望の方は個別相談に応じます(お一方10分を目安)。
事前に個別相談ご希望の旨及び、相談内容を弊社までご連絡下さい。
*これまでの検査方法は間違っていた!?
過去のセミナー参加者の感想の数々
- 今までしてきた検査が間違っている事がわかりました。
- 気付きの多い内容で大変参考になりました。
- これまでの検査方法を改善するためのヒントが数多くあったように思います。
- 周辺視目視検査の手法が、オペレータへの負担を軽減しつつ効果的に確実に検査出来るものであることが良くわかりました。
- 今まで常識と考えていたことがくつがえされた。
- 今まで知らなかった角度からの知識を得ることができ、よかったです。
- 今までの方法・考え方が違っていた所があったと感じました。
- 検査方法に対する根本的な考え方を見直すきっかけになった。
- これまで検査・見逃し率UPに向けいろいろと取り組んで効果が上がらなかったが、真逆の取組みだった。
- 新しい気付き・発見がありました。
- 素晴しいセミナーでした。
- 楽しい講義であっという間でした。
- 実例の紹介が多く、大変参考になりました。
等々
キーワード:衝動性眼球運動、滑動性眼球運動、周辺視、中心視、凝視、瞬間視、動体視力、垂体細胞、棹体細胞、固視微動、拡散光、平行光、明順応、暗順応、訓化、作業リズム
セミナー講師
周辺視目視検査研究所 代表 佐々木 章雄 先生
セミナー受講料
【オンライン(ライブ配信)(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン(ライブ配信)(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
- こちらの形式での受講をご希望の場合は備考欄に【Zoom不可・ライブ配信希望】と記載下さい。
(Zoomまたはライブ配信いずれか一方のみでのご受講となります)
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
官能検査
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