<米国の先端事例にみる>研究開発・新規事業におけるオープンイノベーションのすすめ方

★コンスーマーエレクトロニクス産業で世界に後れをとってきた
 原因ともいわれるオープンイノベーションについて!  
 米国での取り組みは何か違うのか?
 スタートアップの基礎知識やオープンイノベーションの
 プラットフォーム、日本企業の米国大学との共同研究の利点等、
 米国在住の講師がその実状・先進事例をふまえ、
 オープンイノベーションを効果的にすすめる上での要点を解説しま
 す!


講師


TechnoScape, LLC 代表取締役 MBA  内藤 裕治 先生


講師紹介
  大学(工学部機械工学科)を卒業後1年の実務経験を経て、米国に渡り1986年にMBAを取得。
 帰国して日本の電子・電気部品メーカーに25年間勤務。その間、研究企画の責任者として
 10年以上の経験をつみ、その後5年間にわたりLED/OLEDの素子開発の責任者を努める。
  2005年から4年間米国に駐在し、新技術の調査・技術導入の任務に就き、
 オープン・イノベーションの前線に立つ。
  2009年にコンサルタントとして独立し、TechnoScape, LLCを設立。


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)  
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円      
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


 日本のコンスーマーエレクトロニクス産業は、世界との競争に遅れをとってきた。
 それは、自社技術を主体としたイノベーションに頼っていたことが一因と考えられる。
 その間、欧米ではスタートアップの起業と買収を繰り返すことで大きなイノベーションを起こしてきた。
 AIやIoTの進展に伴い、昨今のコンスーマーエレクトロニクス製品は様々な技術・要素が絡み合って構成されている。そこで、今後のエレクトロニクス分野における事業展開を考えた場合には、自社技術のみでなく、グローバルな視点から、オープンイノベーションを活用した研究開発活動が必要不可欠となってくる。
 本セミナーでは、まず世界におけるオープンイノベーションの先進事例をふまえ、オープンイノベーションを進める上で検討すべき事柄や実施上の留意点等について触れる。
 そして、グローバルにオープンイノベーションを展開する上で役立つプラットフォームや、米国で盛んに行われイノベーションの原動力となってきたスタートアップとVC(ベンチャーキャピタル)について、その特徴や開発モデルを解説する。また、米国の大学と共同研究するメリットや留意点等についても、事例をふまえ触れる。
 最後に、現状の米国のコンスーマーエレクトロニクスにおける技術開発の最新動向について触れ、新規事業やイノベーションの方向性・オープンイノベーションに向けた着眼点などについて解説する。

〇受講対象:
 ・メーカーの新規事業企画、事業戦略、海外戦略、研究・開発戦略などの担当者
 ・専門商社の事業戦略、新規事業戦略などの担当者
 ・技術系企業の経営者
 ・政府機関の政策担当者
 ・大学・研究機関の政策担当者、TLO担当者
 など

〇習得できること
 ・オープンイノベーションの事例とキーポイント
 ・米国VCトレンド
 ・米国大学との共同研究について
 ・世界のコンスーマエレクトロニクスの最新開発トレンド
など


セミナー内容


1.オープンイノベーションのすすめ方
 1)オープンイノベーションとは何か
 2)なぜオープンイノベーションが必要なのか
 3)オープンイノベーションの事例研究

   -Thinfilm Electronics ASA
 4)オープンイノベーションのプラットフォーム
   -NineSigma
   -Larta
   -New Product Blueprinting
   など

2.スタートアップとVC(ベンチャーキャピタル)の基礎知識および現状
 1)米国VCトレンド

   -投資額の推移・出口戦略
 2)シリコンバレーの開発モデル
   -スタートアップの開発ステージ
   -Design Thinking
   -SBIR(Small Business Innovation Research)

3.米国の大学との共同研究
 1)米国大学と共同研究する理由

   -大学発のスタートアップ
 2)米国大学との共同研究事例
   -UCLA

4.コンスーマエレクトロニクスの技術トレンド及びイノベーションに向けた着眼点
 1)Disruptive Innovations(過去の事例)

   -テレビ・スマートフォン
 2)Resent Technology(現在の注目技術)
   -ウエアラブル/デジタルヘルス
   -AR/VR
   -自動運転
 3)What's in the Future (今後の注目技術)
   -5G
   -AI(人工知能)
   -モビリティ
   -エネルギー
   -農業

  <質疑応答>