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コンプライアンスを実現するための『内部通報制度』活用実務 ~公益通報者保護法と内部通報制度活用のポイントの再確認からその先へ~【オンライン】
全国38,5002024-05-14
【受講対象】
総務部門、監査部門、人事部門など、内部通報制度の運用実務に携わる担当者
開催にあたって
海外子会社の不祥事や不正の火種を消すための方策として、グローバル内部通報制度を導入する企業が近年増えています。
しかし、「どこから始めればよいのか」「どのような導入アプローチやモデルが考えられるのか」「EU域内の海外子会社から通報を受ける際にどのような点に留意すべきか」などのお悩みや課題等を抱えられているケースも少なくないと思われます。
そこで本セミナーではこのような企業の皆様向けに、2018年5月に施行されるEU一般データ保護規則(GDPR)の内容も踏まえた、グローバル内部通報制度の導入・運用に当たっての留意点について解説いたします。
【プログラム】
1.実務における海外子会社管理のためのグローバル・コンプライアンスと内部通報制度
(1)海外子会社等管理に関する留意点
(2)グローバル・コンプライアンスと内部通報制度の位置付け
(3)内部通報制度が有効活用された場合に発揮する機能
2.グローバル内部通報制度の現状と課題
(1)グローバル内部通報制度の運用状況に関する自主点検事項と運用上の有効性
(2)実例を基にした海外子会社等で発生した不祥事・不正と事業展開に伴うリスクの分類とチェック事項
3.グローバル内部通報制度の導入における法的留意点
(1)グローバル内部通報制度の導入に際しての留意点
(2)グローバル内部通報制度の運用に際しての留意点
4.グローバル内部通報の事例紹介
(1)グローバル内部通報制度の導入の事例
・3つのパターン分析と実例紹介
・運用方式の説明と安全性の確保
・導入の問題点(実際に起きたことを説明)
(2)グローバル内部通報制度の運用の事例
・海外からの通報実績件数と一般的な運用上の問題点
・海外通報によって未然に防ぐことのできた事例
【講師】
株式会社ディークエスト ヘルプライン事業部 ジェネラルマネージャー 梅澤 博文氏
【受講料】
会員:34,560円(本体 32,000円)/一般:37,800円(本体 35,000円)
※会員価格適用についてはすぐにお調べ可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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